名店ひしめく築地には、味はもちろん迫力満点の料理を提供する酒場も多い。今夜は大勢でワイワイ楽しみたい!そんな夜にぴったりなのが『備長炭火焼 じげ 築地店』である。
築地の裏路地にありながらランチから多くの人が訪れる『備長炭火焼 じげ 築地店』の魅力を紹介しよう。


予約必須!マグロ中落ちを豪快に味わおう

『備長炭火焼 じげ 築地店』の名物となっているのが、「マグロ中落ち」だ。中落ちと聞くと既に骨から剥がされたものが出てくると想像するかもしれないが、同店では骨付きのまま中落ちを提供するのだ!

予約しなければありつけないが、多くの人がこの料理を求めて事前に予約してから訪れるという。まず注目したいのは、その大きさ。直径40cmほどの大皿で提供され、大人数ならばもっと大ぶりの骨付き中落ちが登場する。この料理が席に運ばれる度にあちこちから歓声があがるという。


刺身で食べた後はなめろうや細巻きに!

食べ方はシンプル。中落ちとともに提供されるハマグリの貝殻でそぎ取って、お好みの薬味を付けていただこう。ただし、すべて刺身で食べてしまうのはもったいない。刺身で2〜3切れ食べた後は、スタッフを呼び、なめろうや細巻きにアレンジしてもらおう。

またプラス300円で握った寿司飯をオーダーすることもできるので、刺身を自分で寿司にして味わうこともできる。「マグロ中落ち」を注文するだけで2〜3品も楽しめるのは嬉しい限りだ。


この季節にぴったり!ちりちりと炙る魚の旨さ

店名の通り同店は備長炭火焼もウリのひとつ。まず席に着くと、何も注文せずとも七輪が出てくるのに驚くだろう。その訳は、お通しとして、炭火焼きで楽しめる一品が提供されるのだ。これを味わってしまうと、他の炭火焼きのメニューも頼んでみたくなる。

そんな時におすすめなのが「炭火焼き 3種盛り」だ。時期により内容は異なるが、この日は水タコ、ホタテ、マグロの頬肉をご用意いただいた。


もちろん生でも食べられる新鮮な魚貝を使用しているので、サッと表面だけを炙るだけでもいい。ハケと醤油も用意されるので、焼き加減、味付けは好みで調整しよう。醤油を表面にサッと塗り、少し炙るとふわっと香ばしい香りが立ち、魚介のおいしさを引き立ててくれる。

水タコは、身とともに吸盤も添えられているので、こちらは強めに炙って食べるのがおすすめ。コリコリとした食感が楽しめる。


魚介ばかりでなく、野菜もいただけます!

みずみずしいアスパラ塩焼きにも注目!

魚介もいいが、野菜も食べたいなら「アスパラ塩焼き」がおすすめだ。春先は国産を使用し、大ぶりのオーストラリア産を使用。太さ1cmほどの大きなアスパラは、なんといってもそのみずみずしさに驚くだろう。

食べた瞬間にアスパラのおいしさが口いっぱいに広がる。食べ応えもあるが、何本でも食べられてしまいそうである。


〆に待つ!うにてんこ盛りの「うに焼おにぎり」

「マグロ中落ち」や炭火焼の魚介のおいしさを充分に楽しんだら、シメの料理を選ぼう。おすすめは「うに焼おにぎり」だ。北海道など北方で獲れたうにをたっぷりと豪快に焼おにぎりにのせた迫力ある一品である。

炭火で炙られた焼きおにぎりの香ばしさと、うにの甘さが堪らない。他にも、「四万十川岩のり焼おにぎり」(¥650 2個)や、お茶漬けなども揃う。


こういった迫力のある豪快なメニューは漁師飯から発想を得ているそう。元々漁師をしていたオーナー・地家氏の経験からド迫力の料理が誕生したのだ。

魚介のおいしさをそのままに、見た目にはインパクトが欲しい!大勢でワイワイと七輪を囲みたい、そんな夜におすすめの酒場である。