大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。

東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。

武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。

ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか......
一つの選択が、人生を大きく左右する。

日々東京で戦うプレイヤーたちに、 賢く華麗に東京を生き抜くためのルールをこっそり教えよう。

最終回の今回は、38歳が押さえておきたいルールを紹介する。



<38歳女性の必須アイテム>


・他の人に比べて自慢できる何か
・自分にしかできない仕事
・アップグレードされた女子会(『アッピア』『NARISAWA』『L'Effervescence』など)
・良いレストランは自分で行ける財力
・男性顔負けのパワー
・美容医療の開始
・美食に関する意識
・ドレスアップして出かけるパーティー
・9cmのピンヒール
・たるまない身体作り



「来週の女子会どこにする?」
「んーパレスホテルの『CROWN』は?」
「いいね、じゃあ予約しとくね。」

女性は38歳に成ると再び強くなる。20代の時より更なる進化を遂げて、パワーアップして市場に戻ってくる。


再び女性が強い時代になってしまうのか...38歳、男性は?

38歳の女は、ある意味では28歳の女より無敵!?


38歳の女性は強い。様々な経験を経て、パワーを蓄えてバージョンアップして帰ってきた。マリオがスーパーマリオになって市場に帰ってきたのだ。

20代の頃と比べると財力もあり、行きたいお店は自分で行けるようになる。男性に頼らなくても生きていける力強さが加わり、もはや圧倒される位だ。

35歳で一度トーンダウンしたはずなのに、再び“女”を取り戻してくる。9cmのピンヒールを履き、ドレスアップしてレストランに集い、パーティーをする。20代の時の楽しかった時代を懐かしみながらも「今が最高!」と言えるように、再び開花するのだ。

シャンパンを片手に語られるのは、パートナー、仕事、美容と健康の話ばかり。「若い彼氏ができたの〜!」「来週はこの企業と交渉するんだけど」「あそこの美容クリニックの先生は腕が確かだからオススメ」など話は尽きない。

そんな火がついた38歳女性を、誰も止めることはできない。

そのせいか(?)、男性は強過ぎる同年代の女性よりも、未だ何も知らず、どこへ連れて行っても喜んでくれるような若い女性に走り出す場合も少なくない。



<38歳男性の必須アイテム>


・若い子を連れて行ったら喜ばれるレストランリサーチ
・目上の人に喜ばれるお店の確保
・ 一流と呼ばれるお店の常連になる(『かんだ』『鮨 さいとう』『焼き鶏しの田』)
・尊敬できるメンター
・健康に対する意識
・何か続けられるスポーツを見つける、もしくはジム通い
・将来のための資産運用
・肌の管理(ゴルフをしている人はシミに注意)
・変わらない学生時代の友達との交流再開
・頼ってくれる可愛い後輩
・紀尾井町界隈での物件探し
・一人でも行ける行きつけの小洒落たカウンターのお店
・そこらのお店より美味しく作れる料理の腕前磨き


一流の人になるためのルールと、離婚を経て市場に戻ってきた人たちのルール

一流の物を身に付け、味わい、一流の人となれ


人によって大きく差が開いた38歳。一流と三流がハッキリと別れ始めている。

一流の人になりたければどうするか?上質な物を身に付け、一流と呼ばれる人と交流し、そして一流と呼ばれるレストランに行って感性が磨かれる料理をいかに多く食すか。そのセンスによって人は大いに変わる。

40代になった時、シーン毎に合わせて適切なレストランを選べる人、しかも定番とトレンドの両方を抑えている人は強い。周囲からも尊敬され、一目置かれるようになる。男のレストラン選びのセンスは人生のセンスに直結すると言っても過言ではないだろう。また、一人でもふらりと行ける行きつけのお店も確保しておこう。

自由にお金が使える年齢になった。
食や趣味に投資し、センスを磨いて人生を謳歌しよう。



そして再び市場に戻ってきたバツイチ組にはモテ・フィーバーが訪れる!?


38歳の特別項目として特記しておかなければならないこと。それは、再び市場に戻ってきた“お戻り組”がいることだろう。

一度幸せな結婚をした人も、結婚生活の現実を知って振り出しに戻った人もいる。今まで未婚で焦っていた人も、心配する必要は全くない。一度ゴールしたかと思いきや、トラップにハマって再び同じマスに戻ってくるプレイヤーは予想以上にたくさんいるのだ。日本全国の離婚率は30%と言われ、東京都心に限ればその比率はもっと上昇するだろう。

人生、何が起こるか分からない。ましてや誘惑の多い、刺激的な街・東京というフィールドでは小さな過ちが大きな過ちになることもある。

自分の経験値を上げながら、しっかり人を見極め、そして常に自分をアップデートしておかないといつの間にか一時停止状態になっている可能性もある。


そしてお戻り組は結婚生活への無駄な理想がないため、意外にモテる。離婚後の半年が異様にモテたという声も少なくない。

敢えて二回目の結婚位が丁度良いという人も多く、需要は高い。一度目の経験を活かし、二回目に幸せな結婚をしている人は決して珍しくはない。



東京独特のルール。知っている人の方が、東京という大舞台で日々繰り広げられている人生のバトルを簡単に攻略できるのかもしれない。

【これまでの東京ルールブック】
Vol.1:知らないと損する東京ルール。23歳東京組と上京組で抑えておくべきルールとは
Vol.2:26歳。男は「渋谷」、女は「年上男性」は卒業。貯蓄よりも経験値を上げることにフォーカスせよ!
Vol.3:29歳。女は駆け込み婚ブーム到来 、男は麻布十番で磨かれる?
Vol.4:32歳。男はついにモテ期到来!女は未婚と既婚、どちらが幸せ?
Vol.5:35歳のタイムリミット。野心を燃やした人が勝つルールとは?