ディナーで満足した後は次の1軒に誘えるかどうかがデートのキモ。“一杯飲みに行こうよ”と普通に誘うのも悪くないが、ここはもっと確実に。そこで、今回は都内でも最高に雰囲気の良い空間を誇るバーを厳選。

さらに、世界的なトレンドであるミクソロジーカクテルやインスタ映えするフォトジェニックなカクテルなど、誘い文句になりそうなカクテルをご提案いただいた!

“最先端のカクテル飲み行こうよ”なんて言って、是非デートを成功させていただきたい!


これぞ、彼女の好奇心をくすぐる確かな新手法

なぜミクソロジーはデートを盛り上げるのか? 都内で3軒のミクソロジーバーを経営し、自らもミクソロジストとして活躍する南雲主于三さんにそのメリットを聞いた。

「混ぜることを突きつめ、新しいアプローチで作られるのがミクソロジーカクテルです。結果、今まで知らなかった味、初めてのデザインとなって飲んでいて楽しいはず。普通に飽きている女性でも満足してくれると思いますよ」

南雲さんの作るカクテルにはイリュージョンのように未知のレシピが繰り広げられるけれど、基本的には〝味ありき〞がモットーだ。

「面白いカクテルでもマズくては意味がない。味が中心にあって、デザインはあくまでそれを体現したもの」。

そう言って出してくれたモヒートは、フォトジェニックかつ新感覚の美味しさ。ミクソロジーは、大人に夜の遊園地に来たかのようなワクワク感を与えてくれる。


左.これは初! 口の中で完成するモヒート。淡雪のようなジェラートをスプーンですくい口に入れ、その直後にソーダを飲むとまさにモヒートの味わい! それも通常のものよりミントの味を鮮烈に感じる。ニトロモヒート¥2,000

右.再蒸留させて作ったトムヤムスープ風味のウォッカにレモン、コリアンダー、タマリンドシロップに各種香辛料を加え刺激的な一杯に。エビの料理を食べながら飲めば気分は完全にタイ! トムヤムクーラー¥1,600


ミクソロジストが科学者に見えてくる、東京随一のハイテクなバー『ミクソロジー ラボラトリー』

Charge ¥800

店名どおり、ラボのようにマシンを駆使してカクテルの味を突きつめているミクソロジーバー。科学研究用の蒸留器、-196度の液体窒素を発するマシン、スモークガンなど、単なるバーではありえない機器をそろえ、ジンもウォッカも自家製で多彩なフレーバーをそろえる。

南雲氏のリードのもと、手間とテクニックを惜しみなく費やし、ここだけのオリジナルカクテルを多数提供している。暗証番号かベルを鳴らしての入店となっているので、そこをスマートに入れば男性側の熟れ感も倍増!


アンティーク調のインテリアで統一された店内。ヒミツの隠れ家のような雰囲気がふたりの距離を近づける


海をイメージした進化版ピニャコラーダは、バカルディラムをベースにココナッツリキュール、アーモンドミルク、シナモン、泡状にしたパイナップル等を使用。徐々にパインの泡が融解して味に変化がつく。バブルビーチ¥1,500


彼女がSNSでシェアしたくなる、フォトジェニックで会話がもつ一杯『バー リブレ』

Charge ¥500

オーナー兼バーテンダーの清崎さんが提供するカクテルは、SNSへの投稿率が非常に高いフォトジェニックなものばかり。収集癖があるそうで、それは器へのこだわりにも表れている。アンティークの美しい器から、竹筒、貝殻など、王道から遊び心が効いたものまでラインアップは幅広い。

中身に関しては「飲むごとに味わいが変わるのも面白いと思います」と話すように、会話をしながらゆっくり味わえるカクテルも得意とする。女性を驚かすこともゆったりさせることもできて、これはかなりモテそう!


シックな雰囲気の店内。席の間隔が程よいカウンターがオススメだ


「カクテルで花束を」という意図で作られた、フレッシュのキウイとりんご、グレープフルーツ、シャンパンによる一杯。花束を渡すのは照れくさくても、カクテルで好意を感じさせることができる。カクテル ド ブーケ¥1,800


ふたりだけの秘密にしておきたい。ひっそりと佇むガストロ・バー『カクテル ガストロノミー キュウ ヤスイ トーキョー』

Charge 10%

コンセプトは“バーから日本の文化を発信”。ミクソロジーカクテルはもちろん、柚子を効かせた料理や極上いくら丼などフードも充実。深夜までフード対応しているのもうれしいところ。安井 究さんが作るカクテルは王道の経験あってのミクソロジーで、飲んで安心する美味しさだ。

写真の花束のカクテル以外にも、シェイカーごと提供されるサプライズ感満載のカクテルもおすすめ。また、ウイスキーやシャンパン、葉巻も用意。まさに大人だけが楽しめる秘密の空間になっている。


コンクリートの壁とブラックのカウンターがモダンな印象。落ち着きのある雰囲気でしっぽりデートに最適


見た目がズルい!歓声があがるモテ・カクテル

冷え冷えの氷グラスの登場でふたりのテンションがヒートアップ!

COKTIAL NAME
氷のグラスのカクテル ¥1,500〜

氷のグラス、それもハートに型どられたサプライズ感満載のカクテル。

「ここぞという時に、カクテルでお客さまがお相手を喜ばせられたら」との吉岡さんの狙いどおり、女性客は驚いて、写真も必ず撮るそう。

中身は自由に選べるけれど、冬場なら苺を使用したカクテルがおすすめ。


美味しいカクテルが飲めるビストロと言えるほど、フードも充実!『ケージュレップ』

Charge ¥1,000

2軒目に行くのはもちろん、フードが充実しているのでお腹を空かせて行っても満足できるバー。名物のカツサンドはパンも自家製で、噛んだ瞬間に豚のジューシーな肉汁を口いっぱいに感じる逸品。オレンジの壁や照明が艶っぽい!


童心に返ったようでヨコシマ心も潜伏! とにかく見た目でハズさないカクテル

COKTIAL NAME
ヘヴン ロンリー フロウ ¥1,900

「綿菓子??」と相手が驚くこちらは、実は中にグラスが隠されている仕様。ホワイトラム、レモンジュース、ラズベリーシロップなどからなるカクテルが入っており、酸味もあるので甘い綿菓子をつまみながら飲むのがちょうどよい。


トリッキーな非日常的空間は前のめりな男性にとって絶好の舞台『アイアン フェアリーズ ギンザ』

Charge ¥0

バンコクに1号店があり、昨年11月に日本に上陸。天井には約2,000本もの鉄の鍵、棚やカウンターには鉄の妖精のオブジェが飾られさらにライティングも怪しげ。その神秘的な内装につい大胆になってしまうカップル多数。


サラダを食べたあとのような健やかな気持ちになる、身体に優しいカクテル

COKTIAL NAME
リンゴと赤キャベツのサファイア・トニック ¥1,500

低速ジューサーでりんごジュースと赤キャベツジュースを作り、ボンベイ・サファイアと合わせた一杯。ジンに十分な華やかさがあるため、ジュース以外余計なものは加えない。

赤キャベツはビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれているので美容効果も期待でき、女子ウケ◎。


明るい時間に訪れて、ジン・トニックを飲むのもオツ『サファイア バイ レイジ』

Charge 10%(19:00〜)

旬のフルーツや野菜を使ったカクテルに定評がある『バー レイジ』とボンベイ・サファイアのコラボレーションにより生まれたバー。12時からオープンしているので、昼デートでカフェ代わりに入れるのも使い勝手がよい。


ジンのボタニカルを二重に楽しむ、ひと技ありのジン・トニック

COKTIAL NAME
自家製デトックスソーダ ¥1,500

スター・オブ・ボンベイのジン・トニックに、ベルガモットのソース、フェンネルの花、マスカットを添え、これらの味を楽しみながら飲むユニークなジン・トニック。蓋を開けると炭酸であげられたボタニカルの香りがふわりと漂い、そんな繊細な演出は大人の女性に響きそう。


初見でも安心して入れる。西麻布の駆け込みどころ『バー アンバー』

Charge ¥1,000

路面店でガラス張り、内装も白とウッドが基調でカジュアルさもあるバー。

「フレッシュフルーツのカクテルが美味しいよ」と男性が女性を連れて来ることが多いそう。西麻布で朝5時まで営業しているのも頼もしい!!


“世界一のカクテル飲み行かない?”が使えるバー

「世界一のカクテル飲みに行こう」の誘い文句が実現する一杯!

COKTIAL NAME
Take a break ¥1,500

今年6月に行われたジェムソン主催のカクテルコンペティションで、世界32カ国のなかから見事優勝に輝いたカクテル。ジェムソンに漬けたほうじ茶、ラベンダーのビターズ、レモンジュース、卵白などをシェイクしている。


隠れ家かつ癒し空間なのでまったり飲みたければこちらへ!『Bar 霞町 嵐』

Charge ¥1,000

西麻布の表通りから一本入った路地の地下にあり、隠れ家感は満点。中に入るとリビングのようにくつろげる、というのも実は個人の邸宅を改装した店舗だから。旬のフルーツから定番までカクテルも安定のクオリティ!


カウンターで差し出すのは甘美な飲めるギフトボックス

COKTIAL NAME
Old Rich Time ¥2,300

ヘネシーX.Oと、自家製のバニラのシロップやチョコレートのビターズ、ドリップしたコーヒーを使用したカクテル。ケーキに刺さっているスポイト内もヘネシーX.Oで、カクテルの素材を五感で楽しめる内容となっている。


デートをするふたりが絵になる、知る人ぞ知る銀座の隠れ家『バー ヴィレンブランサ』

Charge ¥1,000

看板もなくビルの7階にひっそりと店をかまえる隠れ家的空間。内装はクラシックモダンでお洒落のしがいもあり。

写真のカクテルのバリエーション違いもあるので、食後のデザート代わりにカクテルを楽しむのもおすすめ。


細部にわたりモテ要素が満載な食後の最強ミルクティー!

COKTIAL NAME
アイリッシュ ハイティージュレップ ¥1,300

ジェムソンをベースに、アールグレイのエッセンスや牛乳を加えミルクティー風に仕上げた一杯。シナモンやアニスなどのスパイスが効いており、器はマグカップ、炙ったマシュマロがトッピングされているのも女心をくすぐる!


気鋭のバーテンダーが腕をふるう、遊び心に溢れた大人の秘密基地『ナーフ』

Charge ¥0

『PETERバー』のチーフバーテンダー、『ZATTA』の立ちあげなどに従事し、受賞歴も多数ある齋藤恵太さんがカウンターに立つカジュアルな秘密基地のようなバー。DJブースも設置し音楽のイベントも開催している。