お笑いコンビ「ホンジャマカ」の石塚英彦(54=体重110キロ)らぽっちゃりタレントが22日、都内で行われた日本初の太め男子向けファッションショー「東京ポッチャリコレクション」(洋服のサカゼン特別協賛)に出演した。

 石塚は「出番直前まで、みんな楽屋で飯を食って微調整し、ウエートを上げていた。日本にこれだけデブがいるとは。幸せな気持ちでいっぱい」などと、出演者が“逆ダイエット”に励む舞台裏を明かした。

 お笑いコンビ「X―GUN」の西尾季隆(46=91キロ)は、医師の指導で79キロまでダイエットしていたが、70キロ台でコレクションに出演するのは恥ずかしいと、命がけで12キロ増量して舞台に上がった。

「食べてひたすら動かないとか、力士くらい食っちゃ寝して太った。来年は命と相談して太りたい。太るコミットジムも欲しい。でも、このメンバーの中では浅丘ルリ子くらいにしか見えないでしょ」

 こう話した西尾の顔色は冴えず、やや体に無理がかかっていたように見えた。

 一方、お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(44=115キロ)は「女の子がランウェイの写真をインスタにアップする気持ちがわかる。ポッチャリでよかった。うちの相方(木本武宏=45)がこの間、有名なダイエットでコミットしてこれには出られない。アホやな」とRIZAPした木本をあざ笑った。

 会場には100キロ超えのP系モデルが勢揃い。会場入り口には体重計が設置され、80キロ以上の人には入場料をキャッシュバック、VIP席には炊きたての白米が提供されるなど、デブには至れり尽くせりだ。

 ちなみに入場者450人の平均体重は98・03キロ。会場は熱気であふれ、強めの冷房が入れられた。

 なお、イベントには格闘家の高阪剛(46)、川尻達也(38)も出演し、ランウェイデビューを飾った。