“薬物資金源疑惑”の小倉智昭キャスター(69)にさらなる物言いだ。

 発端は19日に放送されたフジテレビ系情報番組「とくダネ!」。現在大阪市では、民間の高層マンションの一部に児童相談所を設置する動きがあるが、これにマンションの住民側が猛反発。番組ではその騒動を伝えた。

 ところが、その内容が反対住民に偏りすぎているとして、大阪市の吉村洋文市長(41)が自身のツイッターでかみついたのだ。

 吉村市長は同日、さっそく「とくダネ!」を取り上げ「この手の報道で、反対住民の生の声は取り上げるが、児童相談所を必要としている人たちの生の声は伝えない。対立を煽らずに、何が社会に必要か本質を報じてほしい」と憤慨。小倉が「問題児がマンションに入る可能性がある」と児童の一部を「問題児」呼ばわりしたことについても「軽率すぎる」(以上、原文ママ)と猛批判した。

「現在、大阪市の児童相談は年々増え続け、昨年度の総相談件数は1万4182件にも上ります。なのに、市内には相談所が1か所しかなく、カバーしきれない切実な問題があるんです」(大阪市のこども相談センターの担当者)

 本紙が番組内容を確認すると、そこまで偏っているようには思えなかったが、よく知る関係者は「市長は3人の子供がいる子煩悩なパパ。子供の教育や医療に力を入れているし、今回の問題は許せないんですよ」と語る。

 一方、小倉はそんな批判もどこ吹く風。先月は薬物で逮捕された俳優の資金源疑惑を報じられたばかりだが、まったくへこたれていないという。

「もうケロッとしてますよ。視聴率も大体7%台(関東)と、ライバルの『スッキリ!!』(日テレ)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)にひけをとりません。フジテレビ上層部からも番組終了という声は聞こえなくなったので、当分安泰なのでは?」(フジ関係者)

“長期政権”は盤石のようだ。