新日本プロレス2月5日の北海道・北海きたえーる大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)に挑戦する鈴木みのる(48)が12日、新日マット再上陸へあいさつ代わりの毒ガスを噴射した。

 鈴木軍は5日後楽園大会のリングに乱入。札幌決戦でボス・みのるのIWGP王座挑戦が緊急決定した。狙い通りの挑戦権強奪に「何で(1月4日東京ドームの)次の日か分かるか? 手負いだからだよ。最初から狙ったタイミングではあるよね。別にオカダだろうがケニー・オメガだろうが、どっちでもよかったんだよ」とほくそ笑んだ。

 約2年ぶりとなる新日マット参戦の狙いはただ一つ、ベルト総取りだ。「宝が欲しいだけ。宝は王様のところに集まるんだよ。逆にプロレスの仕事してて、鈴木みのるの名前知らないほうがおかしいよ。俺に関わってもらえるだけありがたいと思え」と断言。傲慢かつ不遜な態度はおそらく一生変わらないだろう…。

 現王者のオカダは2年前からさらに実績を積んで、プロレス界主役の座を不動のものとしている。それでもみのるは「印象は変わってないよ。オカダが発する『嫌い』という言葉からも、歓迎されてるとしか思えない。やることがなくなりかけてるときに、刺激的なものが来たと思ってるのかもしれないね」とニヤリ。襲撃後に浴びたブーイングにも「俺には歓声にしか聞こえないけど。(新日本プロレスという)バリケードの中でしかプロレス見てないクソガキどもにも、俺が届いてるってことだろ、ハッハ〜」と挑発的な言葉を並び立てた。まさに“招かれざる王”が、新日マット侵略を開始する。