青森県八戸市の種差海岸付近のクロマツ林で13日、昨夏の台風10号で折れるなどの被害を受けた木を馬を使って運び出す「馬搬(ばはん)」と呼ばれる作業が行われた。近年は行われることがなくなった馬搬だが、今回は同市森林組合(赤澤榮治組合長)が海岸の植生に優しい運搬作業を行おうと、ノウハウのある北海道の牧場関係者を招いて実現。同組合は「馬搬は環境に優しく、見ていても楽しい」と、継続へ向けた体制整備へ前向きだ。【写真説明】台風で折れるなどしたクロマツを運ぶ馬搬作業。馬方の掛け声で骨太の馬が力強く丸太を引く