1位は5社が同ポイントで並んだ。サーバーやネットワーク機器メーカーの日本ヒューレット・パッカードは、2016年12月21日配信の「『勤務スタイルが柔軟』な会社トップ100社」でも3位に入っているが、職場環境に対しても定評がある。オフィスに関するコメントを見ても、「本社のカフェテリアがマスコミでも有名。会社自体がきれい。トイレもきれいだ」(50代男性 /元正社員/IT系エンジニア)、「カフェテリアは日本でもトップ10に入ると思われる。モチベーションへの影響は大きい」(20代男性/現正社員/IT系エンジニア)といった声が挙がる。

リクルートホールディングスの事業会社2社も1位に名前を連ねる。「ホットペッパー」や「じゃらん」を運営するリクルートライフスタイルには、「GoogleなどIT企業を意識したおしゃれなオフィス環境」(40代女性/元正社員/企画・事務・管理系)、「オフィスはなかなかきれいなほうだと思う」(20代女性/元正社員/営業系)といった意見が寄せられている。

リクルートグループの多くが上位に

もう1社は就活生にもおなじみの「リクナビ」を運営する、リクルートキャリアだ。「オフィスがきれいで設備が整っている。平均年齢が若く活気がある職場」(30代女性/元正社員/企画・事務・管理系)といった意見がある。リクルートグループはこのほかにリクルートコミュニケーションズが7位、リクルートホールディングスも39位に名を連ねており、グループ全体でオフィス環境に対する意識が高いといえる。

同じく1位のヤフーは2016年、本社を東京ガーデンテラス紀尾井町に移転した。このランキングの対象集計期間は、2012年から現時点までの投票結果が反映されており、ヤフーの本社が六本木に構えていた時代の結果も含まれる。

データベース管理ソフトが柱の日本オラクルもオフィス環境への評判が高い。「基本的には居心地のいい会社で、社会的な知名度も高い。最近はカフェができ、社内マッサージなど福利厚生も充実している」(40代男性/元正社員 /営業系)、「オフィス環境もよく、自由な雰囲気でもあるため、働きやすい環境です」(30代男性/元正社員/企画・事務・管理系)といった意見が出ている。

トップ100社を見ると外資系やIT企業が目立つが、22位キヤノンや39位ソニーなど、日本の電機メーカーが何社か顔を出している。