日本株は、9月初めに日経平均株価が一時1万7000円を突破したものの、「官製相場」が色濃く出た形で、盛り上がらず。そんななか、カリスマ投資家の内田衛氏は何をしていたのだろうか。安く仕込んでいた株を一部売却するなどして、今年の利益確定額は1000万円弱に。どうしたら、こんな相場で儲けられるのか。8月末から直近までの「株日記」をもとに、振り返って見よう。

【9月12日(月)】米国の早期利上げ観測が強まり、先週末のNYダウは、394.46ドル安(2.13%)の1万8085ドルと大幅下落。日経平均も、292円安の1万6672円と大幅安。

【9月13日(火)】午前5時半、日経225先物は、130円高の1万6670円、NYダウは239ドル高の1万8325ドルと反発。日経平均は、56円高の1万6729円と小反発。

【9月14日(水)】午前5時半、日経225先物は、90円安の1万6510円、NYダウは、258ドル安の1万8066ドルと大幅安。9時26分、串カツ田中(3547)が、初値4425円を付け、公開価格3900円を525円上回った。その後、14時57分には、705円ストップ高の5130円を付け、大引けでは4970円で引けた。

お店に行って市場調査したりして、久しぶりにIPO(新規公開株)に申し込んだのだけれど、落選だったので仕方がないけど、悔しいな。三菱自動車(7211)は、16円安(3.23%)の478円と弱い。日経平均は、114円安の1万6614円と反落。日銀のETF(上場投資信託)買いは、9月7日、9日、12日、13日、14日と連日で733億円も買っているそうだ。

「串カツ田中」は買われすぎ?

【9月15日(木)】午前5時半、日経225先物は、150円安の1万6330円、NYダウは、31ドル安の1万8034ドルと2ヶ月ぶり安値。優待保有銘柄のリゾートソリューション(5261)(以下リソル)を320円で8000株、321円で9000株売った。昨日、新規上場した串カツ田中は、700円ストップ高の5670円で引けた。ちょっと買われ過ぎじゃないかな?日経平均は、209円安の1万6405円と続落。TOPIXは、13.63安の1301.11と7日続落。

【9月16日(金)】午前5時半、日経225先物は、150円高の1万6410円、NYダウは、9月利上げ観測後退で177ドル高の1万8212ドルと反発。リソルを321円と322円で各3000株売り。リソー教育(4714)を480円から1円刻みで485円まで各5000株、計3万株売り、310万5000円の利益確定。平均買値は、特定口座ベースで379円。

リソー教育は、初めに2013年12月19日に451円で16万株買ってからナンピン買いと吹き値売りを繰り返し、最後にナンピン買いしたのは、なんとちょうど1年前の2015年9月16日の162円で1万株だった。

この1年で株価は3倍と2月期末配当10円と8月予想配当12円の受け取りだ。1年前は、リソー教育だけで含み損5000万円超という今にも泣きそうな状況だったけど、信じてきて良かった。日経平均は、114円高の1万6519円と3日ぶり反発。