東京メトロ・丸ノ内線の新型車両が2018年3月に登場することが10月4日にわかった。

現在、丸ノ内線を走る「02系」は1988年から導入が始まった。2018年に運行開始から30年を迎えることもあり、同社では2018年度から新型車両への置き換えを実施すると中期経営計画で発表している。お目見え時期が特定したのは初めてだ。

銀座線、日比谷線に続く新車導入

現在、東京メトロは各路線で新型車両への置き換えを進めている。先行しているのは千代田線で、2010年度から置き換えが始まり、2017年度に完了する予定だ。

銀座線では新型車両「1000系」への置き換えを順次進めている。東京メトロは1000系を40編成導入することを決定し、2012年から「01系」からの置き換えをスタート。今年度中に全車両の置き換えが完了する。

銀座線と入れ替わるように、今年度から日比谷線でも新型車両「13000系」が導入される。現在、日比谷線は東武スカイツリーライン(伊勢崎線)と相互直通運転を行なっており、東武も日比谷線乗り入れ用の車両を新たに導入する。東京メトロと東武の新型車両はほぼ同一の仕様となっており、ドア位置が同じであることから、日比谷線各駅でのホームドア設置が容易になる。日比谷線の新型車両導入は2020年に完了する予定だ。

千代田線の新型車両置き換えが完了し、日比谷線の置き換えがピークを過ぎるころに、いよいよ丸ノ内線の新型車両置き換えがスタートする。第1号車両を2018年3月に納入し、試験運転を経て、2018年4月以降に営業運転を行なう。全53編成を導入し、2022度までに置き換えを完了する。