JR新宿駅の新南改札に直結している広場に、「Suicaのペンギン」のブロンズ像が設置されています。高さは台座を含めておよそ2.5m。その姿は「未来に向かっていく姿」といいます。

「未来に向かっていく姿」が像に

 JR東日本のIC乗車カードおよび電子マネー「Suica」のキャラクターであるペンギンがブロンズ像になり、JR新宿駅の新南改札に直結する広場に建っています。

 およそ2000平方メートルのこの広場は2016年3月25日、「JR新宿ミライナタワー」と同時に使用を開始。同年7日16日に「Suicaのペンギン広場」と命名され、ペンギンの像も同日に披露されました。

 ブロンズ像の高さは台座を含めるとおよそ2.5m、ペンギンだけだと1mで、その姿は「未来に向かっていく姿」(JR東日本)といいます。

ペンギンの名前は「ペンギン」?

 JR東日本の「Suica」は、“次世代の出改札システム”として2001(平成13)11月18日に首都圏の駅へ導入されました。このときのセレモニーは新宿駅で開催。導入前に実施された1万人規模のモニターテストも、新宿駅を含む埼京線・川越線の恵比寿〜大宮〜川越間で実施されました。

 毎年冬には「Suicaのペンギン広場」から近いJR東日本本社前の新宿サザンテラスでイルミネーションが実施されており、そこではライトアップされた「Suicaのペンギン」が行き交う人々を楽しませているなど、「Suica」と新宿には何かと縁があるようです。

 ちなみにペンギンの作者は、絵本作家のさかざきちはるさん。元々、絵本で描かれていたペンギンが“起用”されたものですが、「Suica」のキャラクターとしては名前が付けられていません。そのためこのペンギンは「Suicaのペンギン」または単に「ペンギン」と呼ばれています。