JR東日本が、スマートフォンを「Suica」の決済端末として利用するための試行を、2016年10月から開始します。

スマホは「Xperia Z5 Compact」を使用

 JR東日本は2016年10月6日(木)、スマートフォン(スマホ)を電子マネー「Suica」の決済端末として利用するための試行を開始すると発表しました

 仕様策定に向けた検証が目的で、試行は、店側が用意したスマホに、客が「Suica」カードをタッチさせることで代金を支払うというものです。決済処理は携帯電話回線を通じて、株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)のシンクライアントセンタ側で行う方式が採用されます。

 使用されるスマホは、ソニーモバイルコミュニケーションズが開発し、NTTドコモが販売している「Xperia Z5 Compact」です。10月7日(金)から10月9日(日)にかけて開催される「東京味わいフェスタ2016」有楽町エリア(東京国際フォーラム)での移動販売車や、10月24日(月)から12月28日(水)まで設けられる「鉄道博物館」(さいたま市)の体験コーナーで、試行が実施されます。

 JR東日本は今後、試行箇所を順次増やすことも検討しているとしています。