京成線で11月にダイヤ改正が実施されます。「スカイライナー」が増発されるほか、成田空港に早朝に着く「アクセス特急」も誕生。また、直通運転を行う北総線、都営浅草線、京急線でも同時にダイヤが改正されます。

成田行き「アクセス特急」は早朝40分以上繰り上げ

 京成電鉄は2016年10月6日(木)、京成線のダイヤを11月19日(土)に改正すると発表しました。

 今回の改正で、平日、土休日ともに、朝8時台に下り「スカイライナー」が1本増発。また、京成上野駅、日暮里駅の「スカイライナー」発車時刻が、6、7時台は20分間隔、8時台は25分間隔という、等間隔になるよう調整されます。

 特急料金不要の「アクセス特急」は早朝に下り1本、夜間に上り1本が増発されます。このうち下りの増発列車は京成上野発5時18分、成田空港着6時14分で、現在の「アクセス特急」(始発列車)よりも成田空港駅の到着時刻が平日で45分、土休日で43分繰り上がります。この列車はゴールデンウィークや夏休み期間などに運転していた臨時列車を定期化するもので、成田空港の早朝便を利用する乗客らの利便性向上を図ります。

千葉線、千原線も輸送力を増強

 このほか、京成津田沼駅(千葉県習志野市)とちはら台駅(同・市原市)を結ぶ千葉線、千原線では、4両編成の列車の一部を6両編成にして輸送力を増強。これにより、両線を走る9割以上の列車が6両編成になります。

 11月19日(土)には、京成線と直通運転を行う北総線、都営浅草線、京急線でもダイヤが改正されます。北総線では、平日に京成高砂駅での京成線京成上野方面の列車との接続が改善。北総線各駅から京成上野方面への所要時間が最大で16分短縮されます。

 都営浅草線、京急線では、平日夜間に羽田空港を出発する泉岳寺行きのエアポート急行3本が京成線直通列車に、土休日の早朝に泉岳寺駅を出発する快特・羽田空港行きが京成高砂始発にそれぞれ変更。京急線内のみを走っていた列車が京成線方面への直通列車となることで、通勤や羽田空港へのアクセスの利便性向上が図られます。