南海電鉄が、沿線の九度山で雌伏の時を過ごした戦国武将、真田幸村にちなんで川柳を募集します。テーマは幸村に思いを寄せ、「金欠攻略法」や「節約対策」などです。NHKの大河ドラマになるなど知名度の高い戦国武将ですが、苦しい時期がありました。

貧しさとも戦った? 真田幸村に思いを寄せて

 南海電鉄は2016年10月11日(火)、高野線沿線の和歌山県九度山町で14年間の雌伏の時を過ごした戦国武将、真田幸村(1567〜1615)にちなむ「真田・戦う びんぼー川柳」を募集すると発表しました。幸村の九度山における生活に思いを寄せて、「節約対策」や「金欠攻略法」といった、お金にまつわる身近で明るい話題がテーマです。

 現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』の主人公である真田幸村(信繁)は、「関ケ原の戦い」で西軍側につくも破れ、九度山の地に蟄居させられます。「兄・信之に再三お金の仕送りを頼んだ」「真田紐を作って家臣に売り歩かせた」など、貧困をうかがわせる数々の逸話が残るこの九度山での生活を乗り越え、1614年と翌年の2度にわたる「大坂の陣」では、徳川軍に「日本一の兵」と呼ばれるほどの活躍を見せました。

 川柳の募集期間は2016年10月12日(水)から11月30日(水)まで。南海電鉄ウェブサイト「真田・九度山ガイド」内の応募フォームから、未発表のオリジナル作品に限り、ひとり3作品まで応募できます。上方芸能評論家の木津川計さんを交えたメンバーで選考。南紀勝浦温泉ホテル中の島の1泊2日ペア宿泊券がもらえる最優秀の「日本一の兵(つわもの)で賞」1名をはじめ、5つの賞と賞品が、合計21名に授与されます。

 また南海では現在、真田幸村と九度山にちなむさまざまなキャンペーンを展開中。幸村の「赤備え甲冑」をモチーフにした「南海・真田赤備え列車」や、テレビゲーム『戦国BASARA』のラッピングを施した自由席車両を連結した観光列車「天空」などを高野線で運行するほか、お得な「真田・九度山きっぷ」の販売、「真田幸村モバイルスタンプラリーin九度山2016」などのイベントも実施しています。