京阪電鉄が2017年2月にダイヤを変更。これまで土休日を中心に運転されていた「京阪間ノンストップ」の快速特急「洛楽」が、平日も運転されます。

「京阪間ノンストップ」平日も

 京阪電鉄は2017年1月13日(金)、京阪線のダイヤを2月25日(土)に変更すると発表しました。

 これまで土休日を中心に運転されていた淀屋橋〜出町柳間の快速特急「洛楽」が、平日も定期運転されます。途中の停車駅は従来と同じく北浜、天満橋、京橋、七条、祇園四条、三条。大阪市内の京橋駅と京都市内の七条駅のあいだに停まらない「京阪間ノンストップ」という、1950年代から90年代までの京阪特急のポリシーを受け継いでいます。

 平日の「洛楽」は2往復。淀屋橋発が9時10分と9時40分、出町柳発が17時54分、18時24分です。平日、土休日ともに3000系電車が使用されます。なお、「洛楽」運転時間帯には、淀屋橋発出町柳行き急行、出町柳発淀屋橋行き快速急行を運転し、八幡市、伏見稲荷、清水五条といった京都観光に便利な駅の利便性を向上させるとしています。

「プレミアムカー」導入に向け、特急は減車へ

 平日の夕〜夜に約20分間隔で運転されている中之島〜樟葉間の快速急行はすべて、淀屋橋〜樟葉間の運転に。これにともない一部の京都方面行き準急の始発駅が淀屋橋から中之島に変更されます。18時台は約10分間隔で中之島発の準急が運転されるほか、京橋駅で淀屋橋発の特急と接続することで、19時台から21時代のあいだは中之島線から京都方面(中書島以遠)への所要時間が約5分短縮します。

 また、従来8両で運転されていた8000系電車の特急は、すべて7両編成に変更されます。座席指定車両「プレミアムカー」導入に向けて車両の改造工事を行うためです。これにともない一部の駅で、朝ラッシュ時における女性専用車両の乗車位置が変更されます。

 京阪電鉄は「『プレミアムカー』導入まで、お客さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします」としています。

【画像】特急車両の一部を改造して導入する「プレミアムカー」