11月に新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座にて公開を迎える映画『胸騒ぎのシチリア』から、予告編が到着。主演を務めるティルダ・スウィントンが絶叫するシーンが解禁となった。



『胸騒ぎのシチリア』は、アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、ジェーン・バーキンといった錚々たる顔ぶれが出演し、ジャック・ドレーが監督した映画『太陽が知っている』のリメイク作品。主人公のマリアン役は、『フィクサー』でアカデミー賞®に輝いたティルダ・スウィントン。マリアンの元恋人には『イングリッシュ・ペイシェント』などで知られるレイフ・ファインズが扮する。



今回解禁となった予告編は、恋人とヴァカンス中のロックスターのマリアンの元に、昔の男ハリーとその娘ペンが押しかけてくるシーンからスタート。喉を手術して声がうまく出せないと主張するマリアンとは対照的に、ハリーはまるでエネルギーの塊のように、喋り踊り、さらには復縁を匂わす。そして、ペンはマリアンの年下の恋人・ポールを誘惑し始め…。





声を出せないが故に“招かれざる客”たちを制すことができず、彼らのペースに流されてゆくマリアンの姿は、かわいそうだが、どこか面白くもある。マリアンの心を掻き乱す「陽気で刺激的な昔の男」と「少し退屈だが、女性に尽くす今の男」の対決、若い娘との恋のさやあてなど、一筋縄ではいかない予感が満載な予告編は必見だ。また、世界的人気デザイナーのラフ・モンズが、マリアンの心の変化を映し出そうとデザインしたエレガントな衣装も見逃せない。



舞台となったシチリアのパンテッレリーア島にも注目だ。日本ではあまり馴染みがないが、シチリアとチュニジアの間に位置するこの島は、かつてはジョルジオ・アルマーニが一ヶ月以上滞在したり、トム・クルーズがペネロペ・クルスとお忍びで訪れた事もあるというセレブゆかりの地。泥浴を楽しめる温泉や、天然のプール、小さなレストランもあり、大人のための楽園と言えるこの島で、一体何が起きたのか…?そして、声を出せない筈のマリアンの、かすれた絶叫が意味するものとは…?気になる結末は、ぜひ劇場で見届けてほしい。


映画『胸騒ぎのシチリア』

11月、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー!



2015年/イタリア・フランス/英語/125分/ビスタ/カラー/5.1ch/PG12/原題:A Bigger Splash/日本語字幕:石田泰子

配給:キノフィルムズ/木下グループ