シリーズ3作品から1作挟んで、ファン待望のM・デイモン復帰作となる『ジェイソン・ボーン』(10月7日公開)。大人気の秘密は、腕っ節が強い、ITに強い、運転めちゃくちゃ上手い、ピンチの時の閃き、などアクション映画としてのCIAエージェントのキャラクター造詣の魅力に他なりません。そんな「これぞCIAエージェント!」というキャラ立ちしたスパイ映画をご紹介!



最強の「すべてを忘れた」エージェント










【エントリーNo.1】ジェイソン・ボーン(『ボーン・アイデンティティー』)



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ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。



【これぞCIAエージェント!なPoint】



謎めいたオープニングから引き込まれる。このオープニングが以降のシリーズの人気を決定付けたといっても過言ではない。 記憶が戻らないままの主人公が、最強のCIAエージェントとしての本能によって、数々の窮地から救われ、やがて真相は徐々に明らかになっていく、という展開がこの映画の最大の魅力。



マット・デイモンが、インテリジェンスとアクションを兼ね備えた俳優であることに皆が気付かされ、その後の彼のキャリアを形成した記念すべき作品。 さあ、復習を。



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最強の「チームリーダー」エージェント










【エントリーNo.2】イーサン・ハント(『ミッション・インポッシブル』)



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往年の人気TVシリーズ「スパイ大作戦」の映画化。東欧で展開されたスパイ組織IMFの作戦は情報漏れのために失敗に終わる。多くの仲間を失ったイーサンは、これがIMF内の裏切者を見つけ出すための作戦だと言うことを知るが、その疑いは自分にかかっていた。真実を暴くために、死んだリーダー、ジム・フェルプスの妻クレアと連絡を取るイーサン。彼は、元CIAのクリーガーと天才ハッカーのルーサーを新たなメンバーに加え、大胆不敵にもCIA本部への潜入を試みる……。



【これぞCIAエージェント!なPoint】



物語の序盤で、チームリーダー失格の烙印を押され、失意の中、チームを再編成して真相に迫る。スパイ映画でありながら、リーダーシップというものを嫌でも感じさせてくれる作品。



と思いきや、いきなり次作では少々「俺だ俺だ俺だ!」とリーダーから脱線気味になるものの、以降のシリーズ作品の中で、イーサン・ハントのリーダー像は保たれ、それが人気シリーズになっているという見方も出来る。



それまで絶対に続編には出ないということがハリウッドの定説になっていたトム・クルーズだが、初めて出演作の続編に出た、という記念すべき作品でもある。



この程、第6作目の契約も締結できたとファンにはたまらないニュースが報じられた。イーサン・ハントは帰ってくる。



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最強の「お父さん」エージェント












【エントリーNo.3】ブライアン・ミルズ(『96時間』)



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リーアム・ニーソンを主演に迎えて贈るリュック・ベッソン製作サスペンス・アクション。パリで誘拐された最愛の娘救出のため、闇のキャリアで培ったスキルと人脈を武器に犯人を追いつめていく非情な元CIA捜査官の姿を描く。



【これぞCIAエージェント!なPoint】



「目的には、最短距離で向かう」―そんなシンプルな設定が最後まで壊れることなく、物語が進行するところに初見の方はとにかく驚くだろう。目的は「娘を救う」こと。どうやったら娘を救えるかだけど考え、その目的の最短距離を計算しながらガンガン進んでいくリーアム・父さん。とにかく容赦ない。でもそれは目的のためにやっていることで、そこに我々が「やりすぎた」とか「ありえない」とか、そんな瑣末なことが入り込む余地などないのだ。



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最強の「元」エージェント












【エントリーNo.4】トビン・フロスト(『デンジャラス・ラン』)



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CIAの新米職員が、正体不明の武装集団に狙われた元CIA凄腕エージェントの最重要危険人物と共に決死の逃亡を繰り広げるサスペンス・アクション。



【これぞCIAエージェント!なPoint】



元CIAの最強エージェントとして各国から指名手配を受けているトビン・フロストをデンゼル・ワシントンが演じている。まるで彼を想定してこのキャラクターが創られたかのように、ピタッと役柄にはまっている。腕力と知性を兼ね備えたCIAのカリスマ。私が記憶する限り、彼のキャリアの中でここまで激しいアクション作品はない。冒頭20分、スクリーンから目を離すことができない。



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【オススメ人】

勝江正隆



学生時代に映画に目覚め、年間200本以上劇場で観ていました。96年に出会った『ユージュアル・サスペクツ』にショックを受け、映画を将来の仕事にしたいと思うようになりました。大学3年の時に洋画配給会社で働き、カンヌ国際映画祭にバイヤーとして参加しました。その時に映画ビジネスの面白さを知り、現在に至ります。



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