9月28日の深夜に放送された『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)で、福山雅治とマツコ・デラックスの異色共演が実現した。この番組は、マツコが深夜の街を歩き、出逢った人と交流するもの。


この日は、福山をゲストに招いた「1時間特集」。意外にも初対面だという2人は、最初から会話が見事に噛み合って、視聴者の心をつかんだ。



福山、アイドル大好き宣言



福山「ボクは音楽やラジオの仕事をやりたかったんですが、まさか今みたいな仕事になるとは思っていませんでした。またまたそうなったから、そのうち仕事がなくなるんだろうなと思って、毎日過ごしているんです」



マツコ「私もいつか、お前なんか飽きたよと言われるのを覚悟している。そうなったら、タイで綺麗どころのオカマちゃん100人雇って、日本や欧米の観光客を騙す仕事をしようと思っているんですよ」



福山「それ、半分本当にそう思ってるでしょ(笑)」



マツコ「もう私はまともな目で見られないんだから、そうなったら、タイかな……(笑)」



2人は東京・神保町に向かい、写真集や雑誌のバックナンバーを揃えた古書店に入る。アイドル雑誌を見ながら、福山の素の部分が顔を覗かせる。酒井法子や菊池桃子、少女隊が好きだと明かしたのだ。



「ボク、1980年代の『Momoco』と『BOMB』というアイドル雑誌が大好きでした。『このアイドルたちを守れるのは俺しかいない』みたいなことを妄想してました(笑)」(福山)



そこで福山はあるヘアヌード写真集を発見し、一気にテンションが上がる。



「衝撃でしたよね、葉山レイコさんの登場は。こんなにキレイな人が、こんなに脱いでいいんだ、って思いましたよ(笑)。この美しい顔。うわっ、買いたいなこれ。キープしとこう(笑)」(福山)



今後の人生も「長崎のローカル局のMCとかやらせてもらえないか」



目尻が下がりっぱなしで盛り上がった福山は結局、この写真集と『BOMB』の創刊当時の号を購入したようだった。その後、カレーの名店に移動し、芸能人としての仕事や人生について語り合う2人。



葉山レイコ『NEO WOMAN』

葉山レイコ写真集『NEO WOMAN』




マツコ「福山さんって、超王道を歩んでるわけじゃない。歌っても演技しても」



福山「巡り合わせなのかなあ。もし宇宙企画とかSODと知り合っていたら、それ的な仕事をしてたかもしれませんね」



マツコ「そっち見たかったわねえ(笑)」



福山「仕事なくなったらどうしようって、ぼんやり考えてるんですよね。長崎のローカル局のMCとかやらせてもらえないかな、とか(笑)」



マツコ「そんなこと考えるんだ。でも、完璧な福山さんが、完璧じゃなってところを、ラジオのエロトークだけではなく、表現として見せちゃってももういいのかなって」



プライベートを少しずつ出していく福山雅治のこれから



福山雅治の意外な、そして素朴な一面が垣間見ることができた1時間だった。



一方で、今週発売の写真週刊誌『FLASH』で福山は、同誌編集長と対談。そこでも素の部分を、惜しみなく見せている。たとえば、『FLASH』を創刊当時から毎週購入しているとか、小便のときも座ってするとか、袋とじ開封が綺麗に素早くできる特技を披露したり……。



「マツコが言うように、芸能人として完璧に見える福山ですが、一方で、アイドル好きで、ちょっとHでというように、非常に俗っぽいところがあり、それを隠そうともしません。逆にそれがまた、カッコよく映るんです。これから年齢をさらに重ねて、どう変化していくか楽しみです」(女性週刊誌記者)



映画『SCOOP!』でパパラッチを演じ汚れ役を経験した福山。マツコの番組で、「これまで歩んできた王道ではないことに挑戦していかなければいけない、っていうのは思うようになった」と発言した福山。今後は、これまでにはない福山雅治に出逢えるかもしれない。



(文:高城龍二)



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