原作は、愛を探し求め続けた一人の女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語とAcid Black Cherry(アシッドブラックチェリーの音楽が絡み合う、壮大なコンセプトアルバム「L−エル−」。昨年リリースされた本アルバムは、【CDショップ大賞2016】の入賞作品に選出され、総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録するなど大きな反響を呼び、アルバムのみならず、昨秋には物語部分が書籍化され5刷されるなど、ミュージックシーンにあって異例の展開をみせてきた。そんな「L−エル−」の哀しくも美しい世界観を、最新映像技術を駆使して完全映画化!



9月29日(木)、都内にて、主人公エルを演じる広瀬アリスと、パン屋役・成田凌による共演シーンの撮影が行われた。この日撮影されたのはエルが、パン屋と心を通わせ、お互いの想いを伝え合うドラマティックなシーン。緊張感ある男女のやりとりの中で見せる表情豊かな広瀬の演技に、下山天監督のOKの声が響く。



また、成田が自身の役について下山監督に相談する場面も。自分の気持ちに真っ直ぐな人柄であることを意識し、どのように演じるのか、例えば、子供にパンを渡すシーンで、立ったまま渡すのか、しゃがんで渡すのかなど、細やかな動き方、仕草ひとつひとつに対して真剣に向き合う姿が印象的だった。



二人の息はぴったりで撮影は順調に進行。緊張を強いられるシーンの連続でしたが、休憩時間にはキャスト、スタッフがリラックスして談笑する一幕も。温かい雰囲気に包まれた撮影現場となった。



◆広瀬アリスコメント

「成田さんとは年齢が近く、空き時間もお話をしながら楽しく共演させてもらいました!粘り強い監督が好きですが、下山監督は細かいところまで妥協をせず、ちゃんと観ていないとわからないようなことも作り込まれるので、とても演じやすかったです。」



◆成田凌コメント

「共演した広瀬さんが座長として現場を引っ張っている姿に、とても学ばせてもらいました。監督は柔らかい人柄ですが、的確に演出して頂きました。今回演じたパン屋の主人は、台詞は多くないのですが色々な感情を出すキャラクターなので、監督ときちんとコミュニケーションを取りながら芝居に挑むことが出来て良かったです!」



◆下山天監督コメント

「今回パン屋の主人役をお願いするにあたって、役作りでパン作りの修業をしていただきました。撮影までの期間、家にもパン生地を持参して練習するその真摯な取り組みに脱帽。その成果もあり撮影では吹き替え無しのでのパン作りに挑戦、とてもリアリティのある撮影が出来ました。そしてまた彼もエルの人生を最後に左右する役。成田凌しか出来ない見事なキャラクターを演じております。お楽しみに。」


映画『L−エル−』

2016年11月25日(金)より全国ロードショー



出演:広瀬アリス、古川雄輝、高橋メアリージュン、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、Mikako(FAKY)、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみ

原作:Acid Black Cherry 4th ALBUM「L−エル−」より

脚本:下山天・阿久津朋子 監督:下山天

制作プロダクション:AOI Pro.

配給:東宝映像事業部