10月4日(火)、東京・六本木の国立新美術館にて映画『インフェルノ』の特別イベントが開催された。イベントに登壇した、片岡鶴太郎と、トリンドル玲奈が、映画さながらの絵画の謎解きに挑戦したのだが…。



10月22日(土)より「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」の展覧会が開催される、国立新美術館に到着したふたり。片岡はティツィアーノの「受胎告知」の原画を見るや否や「説明してもいいですか?」と興奮気味に絵画を紹介した。「マリアの服の色には意味があって、赤は純粋な愛、青は天の真実を表している」など、その博学ぶりを披露。トリンドルも「すごい!おもしろくて勉強になる」と感激した様子だった。



『インフェルノ』は、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』に次ぐ、ダン・ブラウン原作の映画化シリーズ第三弾。本作で、ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は、美人女医・シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄編>に秘められた暗号の謎に挑む。



今朝本作を鑑賞したという、トリンドルは興奮冷めやらわぬ様子で「迫力がすごかったです!誰を信じていいのか途中からわからなくなって、全部正論に聞こえてしまいました…」と話す。



トリンドル玲奈

トリンドル玲奈




片岡も「超ど級のスケールと謎解き。映画の中に吸い込まれて、自分自身が選択を迫られるような気分になりました」とコメント。また「これ3部作ですよね?一番の出来栄えじゃないかな」とラングドンが挑む究極の選択を臨場感を持って体感した様子だ。



片岡鶴太郎

片岡鶴太郎




イベントでは、そんな本作にも登場するダンテの神曲を模したボッティチェリ作の「地獄の見取り図」の謎解きに挑んだふたり。画伯として活躍する絵画に造詣の深い片岡がリードする中、謎解きは順調に進んだ。そして最後に「絵画をライトで照らせ!」との手がかりを得たトリンドルが、ライトで照らしてみると…。



浮かび上がったのは「プ」「ツ」「ツ」「ン」




「プ」「ツ」「ツ」「ン」の文字が浮かび上がった!片岡は興奮した様子で「あ!わかった!私にちなんだものでしょ!鶴ちゃんのプッツン5!(笑)」。1986年に新語流行語大賞を受賞した「プッツン」。24歳のトリンドルはポカンとした表情だったが、「あ!プッツン女優とかの!」と気が付いた様子。片岡の「プッツン」が30年の時を経て、ボッティチェリの絵画に蘇った。



片岡は当時を振り返り「おでん芸は知っている?ダチョウ倶楽部とかの」と質問するが、またもやぽかんとした表情のトリンドル。ボッティチェリ作の「地獄の見取り図」の謎には気が付いたトリンドルだったが、片岡の博学な和製ラングドンぶりに、おでん芸の元祖を生み出したお笑い芸人だったことには気が付かなかったようだ。



イベント終了後「ダチョウ倶楽部のおでん芸は贋作です。私のが真作です(笑)」とユーモラスに語った

おでん芸には、ぴんと来なかった様子のトリンドル。




(取材・文/nony)


映画『インフェルノ』

2016年10月28日、日米同時公開!





監督:ロン・ハワード(『ダ・ヴィンチ・コード』『ビューティフル・マインド』)

原作:ダン・ブラウン(「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」)

製作:ブライアン・グレイザー(『ダ・ヴィンチ・コード』「24」シリーズ)、ダン・ブラウン

脚本:デヴィッド・コープ(『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』『ミッション:インポッシブル』『スパイダーマン』)

出演:トム・ハンクス(『ブリッジ・オブ・スパイ』『ダ・ヴィンチ・コード』)、フェリシティ・ジョーンズ(『博士と彼女のセオリー』)

オマール・シー(『最強のふたり』)、イルファン・カーン(『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227 日』)

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント