2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇。その知られざる真実に、クリント・イーストウッド監督と主演トム・ハンクスのアカデミー賞®コンビが迫る、ヒューマンドラマ大作『ハドソン川の奇跡』が大ヒット公開中だ。全米で2週連続No.1を獲得し、日本でも公開2週目となる週末(10月1日〜2日)の興行成績も、先週に続き「君の名は」に次ぐ成績を記録。



近年の映画興行で実写系ドラマ大作が苦戦する中、興行収入&動員数共に実写作品においてはトップに輝いている。更に早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高く、作品賞、監督賞、主演男優賞など、主要部門でのノミネートが確実視されている。この度、そんなイーストウッド監督の息子:カイル・イーストウッドが来日し、本作について語った。



カイルは、UKの名門CANDIDレーベル在籍時代のベスト・セレクション・アルバム『キャンディド・カイル』(10月6日発売)を引っさげ、10月5日(水)、10月6日(木)にブルーノート東京で行われるライブを開催。カイルといえば、父・イーストウッド監督作品『ミスティック・リバー』(2003年)、『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年)、『硫黄島からの手紙』(2006年)のサウンドトラックも手掛け、2008年の『グラン・トリノ』では、ゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞にノミネートされた。



本作についてカイルは、プロジェクトが進行している頃から監督から話を聞いていたと言い、完成した作品を観て「96分というタイトな時間で非常に魅力的に描いているなと思った。本当に良い作品だから、たくさんの人におススメしたい」と絶賛。前述の通り映画音楽も担当しているカイルを絶賛させた本作の音楽については、1549便の乗員・乗客が体験したことを反映するような、また、映画館から出たあとでも、観客が長く余韻に浸れるような音楽を求めたという。



前作『アメリカン・スナイパー』で戦場という極限の状況下における兵士の人間性を鋭く優しく見つめた巨匠イーストウッドが、知られざる“ハドソン川の奇跡”を題材に、今を生きる我々に何を伝えてくれるのか。世界を震わす真実のドラマが幕を開ける。



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映画『ハドソン川の奇跡』

9月24日(土)公開





監督:クリント・イーストウッド(『アメリカン・スナイパー』『硫黄島からの手紙』)

キャスト:トム・ハンクス(『ダ・ヴィンチ・コード』『フォレスト・ガンプ/一期一会』)、アーロン・エッカート『ダークナイト』、ローラ・リニー他

配給:ワーナー・ブラザース映画