米津玄師の進化が止まらない。昨年10月リリースの3rdアルバム『Bremen』は、オリコンウィークリーなど主要チャートで軒並み1位を奪取。日本レコード大賞“優秀アルバム賞”も受賞し、今年1〜2月のツアーもソールドアウト。夏には“SUMMER SONIC 2016”など大規模フェスで圧巻のパフォーマンスを展開し、名実ともに日本のロック/ポップシーンの最前線に立つ。そして届いた新アイテム「LOSER / ナンバーナイン」は、現在の米津玄師のアーティストパワーをそのままパッケージした、強力なダブルAサイドシングルになった。



プレイボタンを押すやいなや、鳴り響く強力なファンクビート。「LOSER」は米津と蔦谷好位置の共同プロデュースによる、フィジカルなバンドサウンドのうねりを全面に押し出すダイナミックなロックチューン。ファンク/ヒップホップとギターロックのエッセンスをミックスしたサウンドの上で、激しく上下動を繰り返す特徴的なメロディ。早口で畳み込む歌詞のメッセージは、“アイムアルーザー=おれは敗者だ”というシニカルな自己分析からはじまり、“もう一回行こうぜ”“聞こえてんなら声出していこうぜ”と、マイノリティサイドの同志たちを鼓舞する、米津玄師ならではのメッセージソングだ。



一方、「ナンバーナイン」は、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9〜漫画、9番目の芸術〜」公式イメージソングとして書き下ろされたもの。現代のコミック文化を新しい芸術だと定義するルーヴル美術館のメッセージに、イラストやMVも手掛けるマルチクリエーター米津玄師が、強く共感したのは当然のことだろう。mabanuaをプロデューサーに迎え生み出されたサウンドは、近未来SF的な歌詞の世界観とあいまって、新世代のエレクトロポップとして非常にクオリティが高く、かつポップで親しみやすい。



様々なサウンドをしなやかに駆使して広がる米津玄師の世界。どこまで進化し続けるのか、僕らは驚きの目をみはり続けるしかない。



Va10月号は、9月25日より全国のTSUTAYA RECORDSで無料配布される。VA netでも公開。(文:宮本英夫)(TSUTAYA「VA」9月25日号掲載)



米津玄師 リリース情報




LOSER / ナンバーナイン








LOSER / ナンバーナイン



2016年9月28日発売

2016年10月15日レンタル開始



LOSER盤(初回限定):SRCL-9191〜2 1,950円(税抜)

LOSER盤特典

ドッグタグ、ルーズパッケージ付き

ナンバーナイン盤(初回限定):SRCL-9193〜4 1,800円(税抜)

ナンバーナイン盤特典

DVD(MUSIC VIDEO「LOSER」「ナンバーナイン」収録)、

7inchサイズギャラリーパッケージ付き

通常盤:SRCL-9195 1,200円(税抜)

TSUTAYA 予約/購入特典

クリアステッカー









◆米津玄師 オフィシャルサイト



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