ヨーロッパ人の誰もが「すっごく素敵な街!」と口をそろえる、一度旅した人なら忘れられないドイツ・ベルリン。世界中のアーティストたちが集まり、エネルギーにあふれている。そんなベルリンで、いま、お土産としてオススメなのが瓶入りのクッキーミックス「Backflasch(バックフラッシュ)」だ。



つくりながら旅の思い出に思いを馳せる?



ほぼすべての材料がひと瓶に入っていて、バターやオイルなどを混ぜて焼くだけで、美味しい手作りクッキーが出来上がる。材料のほとんどをドイツ国内から取り寄せていて、ベルリンで手作業で詰めている。



めちゃくちゃ可愛いうえに、ただ食べるだけではなく「作る」という作業まで贈る人にあげられるなんて気が利いている。もちろん、自分用に買って来ても楽しい。



少量の湯や溶かしたバターに、瓶の材料を加えるだけの手軽さ

少量の湯や溶かしたバターに、瓶の材料を加えるだけの手軽さ




「Boxhagener Plätzchen」を形作る子どもたち。こちらの男の子はクッキー作り初挑戦!

「Boxhagener Plätzchen」を形作る子どもたち。こちらの男の子はクッキー作り初挑戦!




焼き上がったクッキー。大きさはお好みで。今回はボリュームたっぷりに

焼き上がったクッキー。大きさはお好みで。今回はボリュームたっぷりに




商品名=ご当地名にちなんだ材料を使用



このひと瓶には、ご当地性もちゃんと詰まっている。アレクサンダー広場(Alexanderplatz)、ポツダム広場(Potsdamer Platz)、オーバーバウム橋(Oberbaumbrücke)など、ベルリンの特徴的な場所にスポットをあて、そこの歴史に関連付けた材料を吟味しているのだ。



下の写真の「Boxhagener Plätzchen」が冠した地名のストーリーも興味深い。学生や若いアーティストが多数集まるエリアにあるボックスハーゲナー広場(Boxhagener Platz)にちなんだものだ。





「Boxhagener Plätzchen」

「Boxhagener Plätzchen」





「Boxhagener Plätzchen」





この広場では、土曜日は青果、コーヒーやワイン、ケーキやジャム、焼き物やTシャツなど、たくさんの手作り品が並ぶ市が、そして日曜日はフリマが開催される。昔からここで農家が市を開いていたこととも合わせて、サワーチェリー、ニンジン、トウモロコシ、リンゴなどを材料に選んだ。香料のアニスの香りが鼻をくすぐって、何とも幸せな気分になる。ひと瓶で、ナチュラル感たっぷりのクッキーがおよそ60個も作れる。



「カルチャーに敏感な日本の人たちにも、ぜひ味わってほしいです!」とは、お店からのコメント。



今年5月に新発売の塩味「Kreuzberger Kiezkräcker」もすでに人気に。全12種類。価格9、9ユーロから。ギャラリー・ラファイエットなど、市内各地で販売。日本への配送も可(2本まで16ユーロ)。



(文・撮影:岩澤里美)



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■店舗情報



「Backflasch」

所在地/Gubener Strasse 3a  10243 Berlin (直営店舗はなし)

電話/+49 30 23136731

メール/info@backflasch.de



Backflasch 公式サイト(ドイツ語のみ)




■取材国・都市:ドイツ・ベルリン



岩澤里美(いわさわ・さとみ)



イギリス留学を経てスイスへ。記事執筆を続け10年以上が経つ。各種ウェッブサイトでの連載のほか、JAL国際線ファーストクラス機内誌『アゴラ』やクレヨンハウス月刊誌『クーヨン』など雑誌にも寄稿を続ける。 Global Press理事。



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