先週(9月19日〜25日)は『進撃の巨人20』がレンタル開始から2週連続での1位を獲得したレンタルコミックランキング。



今週(9月26日〜10月2日)も同作が1位をキープしたほか、アニメーション映画として映画化されたあのコミックがトップ10に2作品ランクインした。



映画化の『聲の形』原作が急浮上! トップ20に6作品ランクイン



今週既発コミックながら8・10位にWランクインを果たしたのは大今良時の大ヒットコミック『聲の形』、トップ20にはなんと6作品ものランクインしている。



聴覚に障害をもつヒロイン・西宮硝子と、硝子をいじめた過去に悔恨の念を抱く石田将也の声の壁を越えた交流を描いた同作は第19回手塚治虫文化賞新生賞など数々の賞を受賞。多くのファンをもつ名作中の名作だ。



9月には京都アニメーションによって待望のアニメーション映画化。それに伴ってランキングでは『聲の形』旋風が巻き起こった。コミックは全7巻、ハズレ知らずの名作はレンタルだけでなく大人買いも検討したい。



冴えない父が主人公のSF超大作!『いぬやしき』第7巻がレンタル開始



今週初登場で5位にランクインしたのは『いぬやしき』だ。



同作の主人公は、家庭での信頼も威厳もない、老齢な見た目のサラリーマン・犬屋敷 壱郎。虐げられ、社会の片隅を生きる主人公だったが、犬の散歩中に宇宙人の事故に巻き込まれ死亡してしまう。事実の隠蔽をはかりたい宇宙人たちは壱郎を兵器ユニットを搭載された機械の身体に復元して…。



寂しげな日常が急速に非日常へ突入する独特の世界観は、これからの展開を期待せずにはいられない強烈な個性を放つ。最新刊以前を読んだことがない読者もこれを機に手に取ってほしい新路線SF作品だ。



(文:吉川泰平)



◆ 映画『聲の形』PV



TSUTAYA・コミックレンタルランキング



2016年9月26日(月)〜2016年10月2日(日)




今週
(先週)





1
(1)
『進撃の巨人』 諫山創


2
(2)
『テラフォーマーズ』 橘賢一


3
(4)
『七つの大罪』 鈴木央


4
(3)
『キングダム』 原泰久


5
(NEW)
『いぬやしき』 奥浩哉


6
(5)
『L・DK』 渡辺あゆ


7
(7)
『ゴールデンカムイ8』 野田サトル


8
(9)

『聲の形』 大今良時





9
(NEW)
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』 青木琴美


10
(10)
『聲の形』 大今良時