昨年高校在籍時より、作詞・作曲、曲間の寸劇作り、衣装、ライブのブッキングなどセルフプロデュースアイドルとして活動を始め、結成僅か1年にして赤坂ブリッツ(1,000人キャパ)のライブを成功させ、最近ではTV、ラジオ等に出演する機会も多く、朝の情報番組ランキングで2016年ブレイクするであろうアイドルの1位になった「生ハムと焼うどん」(通称:生うどん)の生ハム担当・西井万理那、焼うどん担当・東理紗にインタビューした。


─まずは自己紹介からお願いします。



東理紗&西井万理那:どうもどうも〜 私たち生ハムと焼うどんです!



西井:私は元々農場にいる豚から生まれたの。で、東はもっと深い理由があるの。



東:私はね、彼女のお尻から生まれた白いにょろにょろを捏ねてうどんになったの。



─はい、ありがとうございます。昨日青森のフェス(10/2夏の魔物)で大森靖子さんのオマージュをやったと話題になりましたが。



東:どうしてもやりたかったの。前に大森さんが旗をもってかっこよくやってたからね。ホントは炊飯器持ってご飯を皆に配りたかったんだけど、朝早かったから青森で炊飯器買えなくて。それで大盛り(大森)ご飯無料って牛丼屋の旗持ってね。あれは大森さんへの私信。



西井:コンソメ。



─え?



西井:私はコンソメを胸に仕込んでたの、皆にあげようと思って。でも本番で忘れちゃった。



 

 




─なるほどそうだったんですね。今日の新宿でのフリーライブ〜原宿・竹下通りでのファンとの練り歩きはどうでした?



東:私たちと一緒に街を練り歩きします、っていうと皆騒ぐじゃん。でも今日は2回目だったしあまりファンの人来ないかなと思ってたんだけど、1回目の時より多くて、しかも女の子が特に多くてびっくりしたね。人通りの多い原宿〜竹下通りを歩くのは大変だったけどその分チョー宣伝になったと思う。



西井:新宿でライブやって周辺を歩こうと思ったんだけど場所がなかったの。竹下通りで「私たち〜生ハムと焼うどんです!」って言いながら歩いたんだけど「あ、知ってる」っていう人達がいっぱいいて。ホント場所が良かったよね。人の目に触れた、わかって貰えたという意味でね。



─最近写真集も出ましたね。



西井:さっき高校の時の先生から写真が送られてきて、何だろうと思ったら先生たちが写真集を持ってる写真だったの。先生たち買ったんだって(笑)。



東:うれしいね。



─写真集は可愛い系のイメージが多かったですね。



東:そうなの、普段とは違うでしょ。ギャップよギャップ、世の中で大事なのはギャップ。それを判ってる、私たちは。



西井:可愛いの撮りたかったよね〜



東:もう最初の1,000部は売れたらしいよ。



西井:それやばくない。



東:あれは出して良かったね、若いからできることだね。(東ママをみて)おばさんだったら出せないでしょ。(笑)



─出来は満足?



西井:満足してる。写真はもっといっぱい撮ったんだけど、あそこに載っていない服もあるし、もっといいカットもあるし勿体無いなって。



東:可愛い写真一杯あったね。いいのがありすぎて選びきれなかった。



─vol.2に期待ですね。



西井:やるならどんな感じだろうね。



東:次ははロックな感じかな??



西井:可愛い感じだから売れたんじゃないの(笑)?



 

 




─最近は女の子のファンが増えましたね。



東&西井:増えた!



東:増えたことによって女の子がますます来やすくなったと思う。



西井:どうしても若い女の子は、おじさんに比べるとおこずかいが少ないからあまり現場に来れないことが多いみたいだけど、ワンマンのチケットは買ってくれたりしてね、ホントすごくうれしい。



─前の大森靖子さんとの2マンも周り女の子ばかりでした。



東:大森さんのファンは多いね。グッズなんかもすぐ売り切れちゃうもん。歌詞が女性向けじゃん。



─生うどんさんの歌詞に共感されたりってないですか?



東:共感するほどの歌詞じゃないんだけど(笑)「キューカンバー」は一番なにも考えないで作ったから。盛り上がる曲〜ジェットコースターみたいな曲が欲しくてね。そんな感じの最初の曲が「キューカンバー」で、あーまとまり無いとダメなんだーと学んで、「OTONA」とか「脱法ドラッグはやっていません」に繋がったから。でも「ツイテール」は共感されること多いね。『人生はあなたの思い通り』とかね。回りくどいこと、かっこいいこと言おうとすると伝わん無いと思ってて、私は言葉の力なんか無いんだけど素直に書いてるから。それが共感されるということはあるかも。





─これは機会があったらお聞きしたかったんですけど、、どのような幼少時代をというか、どんな子供でしたか?今日はライブ後インタビューということで、お母様もいらっしゃるので聞いてみましょうか。まずは西井さんから。



西井ママ:うちの子は女の子と遊ぶより男の子と遊ぶほうが多かったですね。



西井:えーーーーそうだっけ!!!!



西井ママ:幼稚園の頃ね。男の子の友達のほうが多かった感じ。小学校に上がってからは、、逆によく泣いてましたね。



西井:給食で全部食べれないってよく泣いてた。食パンが出る日は毎日登校して泣いてた。



西井ママ:んー、お友達は結構多い子なんですよ。お友達同士で取り合いになったりして、、女の子独特のトラブルに巻き込まれてましたね。例えば「私と約束したじゃない」「いや私と遊びに一緒にいこう」とか、、割とだれとでも仲良く出来る子でした。でも小学校の頃はホントに泣いていました。



西井:確かに小学校の頃はよく泣いてたかも確かに。



西井ママ:それから中学になってからは人が変わったようにだいぶ強くなりました。



西井:中学に入ってからだよね、今みたいな感じにまあまあになったのは。私の席の周りの子が結構パリピだったの。それに挟まれて先生に反抗したりしてるうちに泣き虫じゃなくなった。でも小学校の時ホントに泣いてた。



西井ママ:高校は楽しかったね。



西井:楽しかった、緩かったんですよとにかく。小中ががキツ過ぎて拘束が。(高校は)緩いのに不良はいないみたいな。いい子ばっかりで自分に合ってた。融通の利く学校で理由話してくれれば「いいよ」っていってくれる感じで。



─では東さんはどんなお子さんでしたか?



東:私は超引っ込み思案で恥ずかしがりだった。



東ママ:この子はおとなしい子で。強い子や元気な子に引っ張られる感じで。先生からはのんびりしてるって言われてて、ノートを取るのも遅くて「高学年になったら黒板の文字消しちゃいますから、そのペースだと高学年難しいですね」とか言われてて、幼稚園の時も電話掛かって来て「理紗ちゃん、バス乗れませんでした」それで「なんでですか?」って聞くと帰りの準備が遅すぎてバスに乗れなくて「お母さん迎えに来てください」って言われたり。



東:お弁当も低学年の時、超ゆっくりだったの。お昼休み終わっても食べてた。



西井:私と一緒だ。



東:「遅いよ東、また今日も半分しか食べてないの」って。



東ママ:下に兄弟が4人いるから下の子の面倒は良く見てくれて世話はやってくれたりはしましたね、



東:全然男の子と喋んなかったから、小学校の時。だから中学校の時超苦戦した、どう接していいか判んなかったし。勇気を振り絞ってツインテールした日に男子に「キモッ」って言われて超ショックだったの覚えてる。私ってツインテールしたらキモいんだ、、って。そっから絶対ツインテールしねえと思って。高校入ってにっちやん(西井さん)と会ってツインテール再開して、、今こんなんなってるけど。



東ママ:ほんとおとなしい子だったので、こんなになるとは母もビックリで、、まさかって感じ。



東:素は騒がしい感じなんだけど。それを周りの子に出せなくて、『東さんは大人しくて』っていうようなこと言われたらそんなイメージを壊せないと思って。小学校の時のんびりしたところだったから、平和だったの。で、高校行ってにっちやんが明るくてその周りに人が集まったりしてね。そこで最初から素の明るい自分が出せてすごい居心地が良かった、高校の時は。



─西井さんとの出会いが大きかったんですね。



東:大きいよ、めっちゃ。



西井:ツインテールはしなかったの?



東:してない、してない、しないよ。キモッって言われて以来してないよ。自分では意外と可愛いと思ってたんだけどね。



 

 




─「ツイテール」って曲はいつ作ったんですか?



東:たまごかけごはんの次で、生うどんの曲でアイドルっぽくって耳に残るポップな曲が欲しいなと思って。トイレで鏡見て手を洗ったらツインテールだったから「ついてるついてるツインテール」ってフレーズがまず思いついて。お風呂でサビも思いついたんだけど、AメロとかBメロとかの歌詞が全然思い浮かばなくて、どうしようって。で、その日に編曲師さんが来ることになってて、「今日やべー、サビしかできてねー」って家から駅に行くまでの間とかに超適当に作ったの。電車乗る時「あ、満員電車に座れた」とか。日常でみんなが共感できるツイテル事を並べただけ。



西井:本当に急いで作ったの。



東:本当に。私は時間かけないほうなの。ショック受けないかな〜ファンのみんな。「ツインテールの女子たちは」って2人を表してるとか深読みしてる人とかいるからね。まあ意味は後付けでもだんだん歌ってる内に愛着も湧いて、今はいい歌になったよね。



 

 




─生うどんさんはアイドルだけどセルフプロデュースだから恋愛は自由と聞いてます。お二人の初恋とか、好みのタイプとかは?



東:男?それ個人的に知りたいんじゃないの?



─そういう事でいいです、、。



東:にっちやんは茶髪が好きなんだよね。



西井:好みのタイプ??



東:私は黒髪が好き。



西井:ほんと好みのタイプは真逆だね。



東:私は追いかけられたい派で、にっちやんは追いかけたい派なの。



西井:そうね。



東:「俺、ショートが好きなんだよね」って言われたらどうする?



西井:ショックを受けながらも追いかける。ショートにはなんない、自分は変えない。



東:染まらないの?



西井:染まらない、カレ色に染まらない。



東:どうする?追いかけてる彼が浮気してたら。



西井:ショックを受けながらも追いかける。



東:それいつまで続くの(笑)。



西井:チャラ男に引っかかる、ホストに引っかかるタイプだよね、こういうタイプって。まあしょうがない。



東:ウケル、西がホストに行ってたら。超ウケルわ。「西井、ホスト通いが発覚」って文春。



西井:東は追いかけられたいの?



東:私は振り回されるのは嫌。仕事とか夢を大事にしたいから、それを止めてまで彼を好きになるのが嫌。俺は仕事の次、2番目で良いよって言ってくれる人。私は好きって言って欲しい、言われて安心したい。



西井:逆に彼に「好き」って言われてたら、自分が好きかどうかわかんなくなんない?相手の事。私はすごいプレッシャーになるのよね「好き」って言われると。自分が嫌いになっちゃったらどうなるんだろうとか、、で自分を追い詰めちゃうの。あんなに相手は好きなのに、自分はそうでもないって。



東:逆、逆。私は相手からアプローチがないとかそういう態度がなかったら、好きじゃないからその事に触れないのかな〜とか考えちゃう。気を使ってんのかな〜とか。私は追いかけられて相手を手玉に取りたい、有利に立ちたい。



─なるほどね、有難うございます。では次に、、。



東:産んだ子供に何て名前付けたいとか??



─いや、話を生うどんに戻しますね。10月21日のワンマンでキャパ3000人満員を目指していますが、どのように考えて目標を立ててますか?



東:イケるって思わないけど先に言っちゃうの。元々去年の8月に100人でワンマンしようと思ってたけど、300人に目標を上げてね、最初はお客さん入るかな、どうかな〜って。私はその頃舞台もやっててその物販の時にも生うどんのワンマンチケット売ったりして必死だったから。できないと思ってもやりたいが勝つんだと思うよ、理想とか。「1000人集めたい」とか「出来たら凄い」とかそれを先に言って実現するために自分たちを焦らして追い込んで達成してるんだと思う。時間が無限にあって脚本を作ってくださいって言われてもギリギリまで作んないと思うし、曲もギリギリまで作んないんですよ。前もってとかできなくてギリギリになって本気出す感じ。うちら2人は大きいところを目指しているからモチベーションが違う。同じ1000人でも500人の箱を2回じゃなくて1000人のお客さんが入っている景色を想像しちゃうとやっぱ違うじゃん。誰かが引っ張ってくれるんじゃなくて自分たちで引っ張らなきゃならないからプレッシャーとか覚悟が違う。



─生うどんでやっていこうって思った瞬間はいつ頃でしたか?



西井:最初は趣味だったもんね。ちゃんとしようと思った瞬間は「めざましテレビ」に出た時、2016年の気になるアイドルランキングで1位になった時かな。4月くらいだから2ndの後。それまでは結構ちゃらんぽらんにやってた。楽しんでやってた。で、めざましテレビで放送されてから「ここまで来たんだな、って。地下アイドルだから凄いんだなってなるけど、上には上がいるから、AKBさんなんかと比べると全然だし。生うどんが凄いとか全然思ってなかったけどめざましテレビに取り上げられた時に欅坂46さんを抜いて1位になってその時にちゃんとやろうと思った。それまでは凄いと言われても、あんまりすごいとは思ってなくて。



東:私はキャパ1000人でやったあと。ウワッって圧倒されちゃって。達成感がすごかった。







─テレビ仕事も多くなりましたが、やってみてどうですか?



東:ステージで受けることが意外とTVだと全然受けなかったりね。



西井:「水曜日のダウンタウン」以外まだ思ったようにできていない。あれはうちらの所に小峠さんが来てくれたから良かったの。他の知らない所に行くとまだ弱いのかなって思う。



西井:色んな芸人さんの中に入っていくのはまだね。



─まんぼうヤシロさん主催の舞台で新宿ルミネに出てましたね。



東:あれはリハが楽しかった。



西井:あれは(お客さんに)女性が多くて緊張した。



東:ロバート秋山さんが面白かった。



西井:子供の頃ポケモンサンデーって番組見ててそれにロバート秋山さんが出てて「やば!今ロバート秋山さんと仕事してる!」って。小学生の自分に会いたくなった。写真撮ってパパに送った。



─夏のせのしすたぁさんとの2マンは?



東:遠い昔に感じる、超緊張した。



西井:うちらが2番手でモニターで見てたら超盛り上がっていたの。それでヤバイと思って超プレッシャーになったの。あとはベビーレイズさんの「夜明け Brand New Days」一緒にできて楽しかった。



東:私はちょっと悔しかった、圧倒的勝利を望んでたから。



─大森靖子さんとの2マンはどうでした?



東:絶対忘れない、今までずっと見てた人と同じ土俵に立って歌ったことを。大森さんが見てると思ったら恥じないパフォーマンスをしようと思った。その時体調よくなかったんだけど本当に楽しかった。泣きそうになった。



─ももクロのマネージャーさんがうちの曲歌っていいよって言われたとか。



西井:え、うちらの事知ってんの?じゃあワンマンの時歌おうか。



東:うちらの目標はももクロだからね。



西井:「シングルベットはせまいのです」歌おうか。「ももたまい」も2人組だし。



東:ヒャダインさんの曲いいからね、好きなの。好みの男性のタイプって聞かれたら、これからヒャダインさんにしようかな。



─あと数週間でワンマンですが。



西井:全然実感ない。



東:まだ3ヶ月くらいある感じ。



西井:去年のマーズはワンマン前に何回もライブしてたしワンマンもこんな感じというのは判ってて。セカンドワンマンの赤坂ブリッツもその前に1回は立ったことあるの。だから音響こんな感じなんだなとか、景色も大体判ったけど、東京ドームシティーホールは本当に初めてなんで実感ないね。



─西井さん、ワンマンで頭からハト出しますか?



西井:やりたい。その辺にいるハトを捕まえてそれやりたい。本番前に後楽園にいるハト捕まえてやる。あとスペシャルゲスト呼ぶのもいいかな〜って思ってる。



東:事務所に所属していないアイドルが3000人で革命をおこすんで是非見に来てください。ここ最近の寸劇は今までのをアレンジしてるだけだけど、ワンマンでは新作を出すので楽しみにして下さい。







生ハムと焼うどんライブ情報



生ハムと焼うどん サードワンマンライブ〜破天荒な摩天楼〜



☆日時:2016年10月21日(金) 18時開場 19時開演



☆場所:東京ドームシティホール



☆チケット:アリーナスタンディング 4500円/指定席 4800円 (いずれもドリンク代別途必要)



※小学生以下は無料。ただし座席が必要な場合はチケットが必要です。





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