“日本一のライブバンド”、通称“フラカン”ことフラワーカンパニーズのヴォーカル鈴木圭介。フラカンのほとんどの作品で作詞作曲を担当する、名実ともにバンドのフロントマン。

バンド活動を始めるきっかけとなった曲としてかぐや姫の「妹」、「本当に一番みずみずしい気持ちになれる」と思いを語った「STAND BY ME」など、彼が「音楽に目覚めた順に聴いていってポイントポイントのやつを出した」として選曲した45曲を紹介。


鈴木圭介のプロフィール



“日本一のライブバンド”のフロントマン。

名古屋出身、通称“フラカン”ことフラワーカンパニーズのヴォーカル。年間100本近い怒涛のライヴを展開、楽曲「深夜高速」が多数のミュージシャンにカヴァーされるなど、その活動が注目され話題に。'15年12月「メンバーチェンジ&活動休止一切なし」結成26年目にして自身初となる日本武道館公演を開催、大成功を収めた。



バンド活動を始めた一曲!












妹/かぐや姫




中学校の体育の授業でバレーボールがあって、ミスをしたら一曲歌うっていうペナルティが決められて。歌える曲がこれしかなかったんですけど、それからなにかあるごとに歌わされてました(笑)。僕の運命が変わったのは、ギターをやってる同級生に「お前の声に惚れた。一緒にバンドやらないか」って言われて活動を始めるきっかけになったんです。





 

ジョニー・ロットンのカッコよさに惹かれた!












HOLIDAYS IN THE SUN/セックス・ピストルズ




中二のときに名古屋の映画館でセックスピストルズの『ロックンロール・スウィンドル』が上映されてて、初めてヴォーカルのジョニー・ロットンを見たんです。カメラに向かってアップで出てくるところがめちゃくちゃカッコいいし、ファッションもすげえカッコいい。ここから完全にパンクロック……特にロンドンパンクはピストルズでやられましたね。





 

小学生のときに衝撃を受けた












DETROIT ROCK CITY/KISS




年上のいとこのがKISS大好きで、部屋の壁にポスターがバーッと貼ってあるんですよ。そのとき僕は小学校3年か4年で、ゴジラとかウルトラマンが大好きなときにポスターを見て「すげえ! 怪獣よりすげえじゃねえか!」となって一目惚れしたんですよ。寝る前にレコードプレーヤーで流してもらって、弟と聴きながら布団の上で踊りました(笑)。





 

パンクとメタルで過ごした青春時代












MORE/EARTHSHAKER




パンクロックも聴きつつヘヴィメタルも聴きつつっていう感じで高校に上がるんですけど、初めて人前で歌ったのは中三の文化祭ですね。あるバンドのヴォーカルをやるはずだった子が「受験シーズンに何やってんだ」って親から止められちゃって。それで代役として僕になったんですけど、初めてのステージでしたね。ものすごく興奮したのを覚えてます。





 

青春のすべてが詰まった一曲












STAND BY ME/映画『STAND BY ME』サウンドトラック(洋画)




世の中の曲で一番好きな曲ですね、胸が締めつけられる感じで。線路を歩くあのシーンとかも出てくるし、自分にとって青春のすべてが入ってる。初めて聴いたのは18、19歳で、当時は付き合ってた彼女のことも曲のことも好きすぎて、名刺サイズにした歌詞カードを財布に入れて、事あるごとにそれを見てみずみずしい気持ちになるっていう(笑)。





 

「いい声してる」と再評価できた












NO REPLY/ザ・ビートルズ




小学生のときに初めてビートルズのメンバーをジャケットで見たときは、なんか髪形も優等生みたいだし、ちょっと地味だなと思ってぜんぜん惹かれなかったんです。でも、一応聴かせてもらったら不思議とだんだん好きになってくるんですよね。「おっ、なかなかいい声してるな」みたいな。……って、ちょっと上から目線で言っちゃいますけど(笑)。





鈴木圭介の人生に影響を与えた45曲




1.
DETROIT ROCK CITY/KISS


2.
NO REPLY /THE BEATLES


3.
MONKEY MAGIC/GODIEGO


4.
THE NUMBER OF THE BEAST /IRON MAIDEN


5.
365/THE STALIN


6.
妹/かぐや姫


7.
HOLIDAYS IN THE SUN /SEX PISTOLS


8.
SING THIS ALL TOGETHER /THE ROLLING STONES


9.
I'M A BOY /THE WHO


10.
DEAD END STREET/THE KINKS


11.
CUM ON FEEL THE NOIZE /QUIET RIOT


12.
WHY/DISCHARGE


13.
FAST AS A SHARK/ACCEPT


14.
MORE/EARTHSHAKER


15.
I’M ON FIRE/44MAGNUM


16.
HARD BLOW/FLATBACKER


17.
GUNS FOR HIRE/AC/DC


18.
洒落男/榎本健一 


19.
米ニスト/あぶらだこ


20.
GET THE GLORY /LAUGHIN'NOSE


21.
お墓/RC SUCCESSION


22.
BRAVO JOHNNYは今夜はHAPPY/KENZI & THE TRIPS


23.
メシ喰うな!/INU


24.
ラブ・ジェネレーション/JACKS


25.
LOVE COMES IN SPURTS /RICHARD HELL AND THE VOIDOIDS


26.
GLORIA/PATTI SMITH


27.
SEE NO EVIL/TELEVISION


28.
L.A. WOMAN /THE DOORS


29.
どうしようかな/村八分


30.
香り/外道


31.
パンティストッキングのような空/三上寛


32.
一本道/友部正人


33.
不滅の男/遠藤賢司


34.
緑色の炎/割礼


35.
世情/中島みゆき


36.
STAND BY ME/BEN E. KING


37.
BRING IT ON HOME TO ME/SAM COOKE


38.
GUDBUY T'JANE /SLADE


39.
THE BALLROOM BLITZ/SWEET


40.
DEBORA/T.REX


41.
FISH/THE DAMNED


42.
CONTORT YOURSELF/JAMES CHANCE AND THE CONTORTIONS


43.
2-4-6-8 MOTORWAY /TOM ROBINSON BAND


44.
SAILIN' ON /BAD BRAINS


45.
BORN TO RUN/BRUCE SPRINGSTEEN









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