トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティ−ノ監督が、イングランド代表FWハリー・ケインが右足首じん帯を損傷したことを認めた。同監督が21日に行われるEFLカップ3回戦、ジリンガム戦の前日会見で語った内容をイギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ケインは、18日にホワイト・ハート・レーンで行われたプレミアリーグ第5節のサンダーランド戦に先発出場し、59分に先制点を記録。だが、試合終盤に相手選手にスライディングを行った際に、右足首を強く捻り、負傷交代を強いられていた。

ポチェッティーノ監督は、エースの負傷について以下のように説明している。

「ケインは足首のじん帯を痛めた。我々は今後も彼の経過を観察していくが、全治に関して言及したくない。今日の時点でリハビリを開始することはできないが、彼は非常に良いムードでいる。レストランで彼と話をしたが、非常に前向きな姿勢を見せてくれている」

「また、彼の離脱期間に関して、8週間、10週間、4週間と色んな憶測が出ているが、我々が言えることは、今日検査の結果を見たばかりで離脱期間を断定することは不可能ということだ」

昨シーズンからプレミアリーグで71試合連続先発出場し、その間に47ゴールを記録していたエースの離脱は、トッテナムにとって痛恨の痛手となる。だが、ポチェッティーノ監督は、昨シーズンのエールディビジで27ゴールを挙げ、得点王に輝いた新戦力のオランダ代表FWフィンセント・ヤンセンへの期待を口にしている。

「フィンセントにとって良いチャンスとなるはずだ。彼は戦う準備ができている。これからあなた方は彼のクオリティーを見ることになる。ストライカーにとってプレー機会がないことは難しいものだ。だが、彼らはプレー機会を得ることとプレッシャーを感じることに興奮するものなんだ」

「現在、彼には冷静さを保つ必要がある。そして、明日の試合では彼がポジション争いに向かうチャンスが訪れる」

なお、トップチーム定着以降、初めての離脱を強いられることになったケインは、自身のSNSを通じて、「ケガは決して嬉しいことではないけど、それもゲームの一部なんだ。できるだけ早く完治できるようにハードワークしていきたい。同様に復帰するまでは、仲間を応援していきたい」と、早期の復帰を誓っている。