20日にブンデスリーガ第4節のヴォルフスブルクvsドルトムントがフォルクスワーゲン・アレーナで行われ、1-5でドルトムントが勝利した。ドルトムントの香川はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。

2戦連続のゴールレスドローで1勝2分けと出遅れたヴォルフスブルクは、前節のホッヘンハイム戦からスタメンを1人変更。カリジウリに代えてブルーノ・エンリケを先発で起用した。

一方、3日前に行われたダルムシュタット戦で6-0と大勝したドルトムントは、前節と同じ[4-1-4-1]の布陣を採用。アンカーにヴァイグルを置き、2列目に右からO・デンベレ、ラファエウ・ゲレイロ、ゲッツェ、プリシッチと並べた。今節スタメン予想だった香川はベンチスタートとなった。

試合は開始早々の4分、ドルトムントはバルトラのロングスルーパスに抜け出したラファエウ・ゲレイロがボックス左から侵入し、冷静にゴール左隅にボールを流し込んだ。

早い時間に失点を喫したヴォルフスブルクは8分、ブワシュチコフスキがボックス右から侵入し折り返すと、ゴメスの流したボールをゴール左のエンリケがシュート。しかし、これはGKビュルキのセーブに阻まれた。

先制点を奪い、勢いづくドルトムントだったが12分にアクシデント発生。足の付け根を痛めたバルトラが、ギンターとの負傷交代を余儀なくされた。しかし、17分にエースが嫌な流れを断ち切る。右サイドからのスローインを受けたラファエウ・ゲレイロがヒールでつなぐと、これを受けたオーバメヤンがボックス左から侵入。相手GKとの一対一を迎えると、ゴール右へシュートを流し込んだ。

リードを広げられたヴォルフスブルクは23分、バイタルエリア左からのFKをファーサイドのブルマがダイレクトで折り返し、最後はゴール左のドラクスラーがボレーシュート。しかし、シュートはゴール右に逸れた。さらに36分にはペナルティアーク手前で獲得したFKをリカルド・ロドリゲスが直接狙ったが、これもGKビュルキのファインセーブに阻まれた。

迎えた後半、2点をリードするドルトムントはプリシッチを下げてカストロを投入。対するヴォルフスブルクは、ブルーノ・エンリケとアーノルドに代えてディダヴィとセギンを投入。すると50分、ボックス左深くまで侵入したディダヴィの折り返しを逆サイドに走り込んだドラクスラーがシュート。GKビュルキの弾いたボールをゴメスが詰めるも、これもGKビュルキのファインセーブに防がれた。

決定機を防がれたヴォルフスブルクだったが直後の53分、ボックス右で受けたセギンのクロスをゴール前に走り込んだディダヴィがダイレクトでゴールに突き刺した。

1点を返されたドルトムントだったが、ここから圧巻のゴールラッシュを見せる。58分、ラファエウ・ゲレイロのスルーパスで相手DFの裏に抜け出したカストロが相手GKを引き付けラストパス。これをゴール右でフリーのO・デンベレが無人のゴールに流し込んだ。さらに62分には、ボックス右から侵入したカストロの折り返しをオーバメヤンが追加点。

その後も攻撃の手を緩めないドルトムントは、73分に左CKをゴール正面のピシュチェクが頭で合わせると、これがゴール右に吸い込まれた。

試合終盤はドルトムントが危なげない試合運びを見せ、試合は終了。今季無失点を続けていたヴォルフスブルクを相手に大量ゴールを奪ったドルトムントが今季初のリーグ戦連勝を飾った。