リバプールは20日、敵地で行われたEFLカップ3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービーと対戦し、3-0で圧勝した。

直近のリーグ戦でレスター・シティとチェルシーの強豪2チームを連破し、勢いに乗るリバプールは、公式戦3連勝を目指してダービーとのアウェイゲームに臨んだ。今シーズン、ヨーロッパの戦いがないリバプールは、格下との一戦にコウチーニョやヘンダーソン、フィルミノなど主力を起用。その一方で、これがデビュー戦となるGKカリウス、初先発のグルイッチら新戦力も起用された。

立ち上がりからボールを保持して相手を押し込むリバプールだが、引いて粘り強く守るダービーの守備を崩し切れない。それでも24分、左CKの場面でコウチーニョがインスウィングで入れたクロスが相手のクリアミスを誘うと、これをクラバンが冷静に流し込んだ。

クラバンの移籍後初ゴールで先手を奪ったリバプールは、37分にもオリジに決定機が訪れるが、ここは決め切ることができず、前半を1点リードで終えた。

迎えた後半も主導権を握るリバプールは、立ち上がりに続けてゴールをこじ開ける。まずは50分、バイタルエリアでボールを持ったコウチーニョがフィルミノにボールを預けてボックス内に走り込むと、フィルミノからのリターンパスを落ち着いてゴール左隅に流し込んだ。

畳みかけるアウェイチームは55分、スピードに乗ってボックス内に抜け出したオリジがGKのポジションを冷静に見極めて難なく3点目を奪った。

この3点目で試合を決めたリバプールは、57分にヘンダーソンを下げてカン、63分にコウチーニョを下げてイングスを投入。さらに77分にはフィルミノを下げて、これがトップチームデビューとなる18歳のMFエジャリアをピッチに送り出し、試合を締めにかかる。

その後も危なげない試合運びを見せたリバプールは、GKカリウスが自身のデビュー戦をきっちりクリーンシートで締めくくり、3-0の圧勝。格下ダービーを一蹴し、4回戦進出を決めた。