アーセナルは20日、敵地で行われたEFLカップ3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストと対戦し、4-0で快勝した。

リーグ戦3連勝と好調を継続するアーセナルは、今季のEFLカップ初戦でノッティンガムと対戦。今週末にチェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”を控えるヴェンゲル監督は、例年通りこのリーグカップで大幅なターンオーバーを敢行。負傷明けのガブリエウやホールディング、ジャカ、エルネニー、チェンバレンらがアカデミーの若手と共に起用され、1トップにはルーカス・ペレスが入った。一方のノッティンガムは、古巣対戦となるベントナーやランズバリー、カサミらが先発で起用された。

開始直後にカサミにいきなりチャンスを許すなど、ややバタ付く入りとなったが、時間の経過と共に主導権を掴んだ。すると23分、バイタルエリアでボールを持ったジャカが左足を一閃。DFの背中にディフレクトしたシュートがGKストイコビッチの手を弾いてゴール上隅に突き刺さった。なお、このゴールはアーセナルにとってリーグカップ通算400ゴール目となった。

直近のハル・シティのゴールを彷彿とさせるジャカの豪快ミドル弾で先制に成功したアーセナルは、その後もアクポムらに決定機が訪れたものの、前半のうちに追加点を奪えず。それでも、ベントナーらの決定機を凌いでリードを保って試合を折り返した。

迎えた後半も押し気味に試合を進めるアーセナルは60分、ボックス内で仕掛けたアクポムがDFマンシエンに倒されてPKを獲得。これをL・ペレスが冷静に決め、移籍後初ゴールを記録した。

このゴールで緊張から解き放たれたL・ペレスは、71分に高い位置で相手からボールを奪い、1人ショートカウンターから今度は流れの中でゴールを奪った。

3点リードで余裕の試合運びを見せるアーセナルは、ウィルロックやゼラレム、ビエリクら若手を次々にピッチに送り出した。その後、試合終了間際にチェンバレンが個人技でダメ押しの4点目を奪った。敵地で格下相手に快勝のアーセナルが、順当に4回戦に駒を進めた。