初出場を果たしたユーロ2016でベスト8と躍進し、一躍世界中に存在を知らしめたアイスランド代表。しかし、EAスポーツが製作しているサッカーゲーム『FIFAシリーズ』の最新作『FIFA 17』には収録されていないことがわかった。

アイスランドサッカー協会(KSI)によると、EAからのオファーが1万5000ドル(約152万円)だったようだが、予想を下回っていたとのこと。逆オファーを提示したが、受け入れられなかったようだ。イギリス『BBC』が報じている。

EAからのオファー額1万5000ドルには、アイスランド代表の商標と肖像権の使用が含まれているとのこと。しかし、KSIのゲイル・ソルステインション会長は、ユーロ2016での活躍により、その価値が上がったと考えているとし、適正な価格でのオファーが必要だと語った。

「ユーロでのパフォーマンスは、我々が良いチームであり、多くの人が我々のチームでプレイしたいと考えていたはずだ。(ゲームの)プレーヤーのことを考えると悲しいよ」

「我々は権利を与えているならば、適切な交渉や、公正な報酬を得られなければいけないと感じている。私は今回の件が、公正かつオープンな方法で行われていたとは感じていない」

前作では使用できたアイスランド代表だが、権利交渉が決裂したため最新作には収録されていない。ただし、アイスランド代表の象徴でもある「バイキング・クラップ」は収録されているようだ。