22日、第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会の3回戦が行われた。鹿島アントラーズ(J1)と、ファジアーノ岡山(J2)の一戦は、2-1で鹿島が勝利。4回戦進出を果たした。

試合が動いたのは22分、後方から前線に出されたフィードに反応した藤本が対応に入ったブエノをチェイシング。これがブエノのミスを誘発すると、ボールを奪った藤本が左足でボールを蹴り込み、岡山が先制する。

リードを許した鹿島はボールの主導権を握り、岡山を押し込みにかかるが、中盤でのパスミスが散見。それが災いして、ときおり岡山にカウンターを許すなど、リズムをつくり出すことができない。

それでも、1点ビハインドで後半を迎えた鹿島は60分、永木の強烈な右足のミドルシュートで岡山の牙城を打ち破って同点。すると、その後は、ペースを落とした岡山を尻目に徐々に試合の流れを引き寄せていく。

その鹿島は88分、右サイドから鈴木が中央に入れたボールを柴崎がワンタッチで折り返すと、これがダイビングヘッドでクリアを試みた田中のオウンゴールを誘発。このゴールが決勝点となり、2-1で逆転勝ちした鹿島が、2013年以来のベスト16進出を果たした。

その他、ヴィッセル神戸(J1)vsモンテディオ山形(J2)は、3-3で延長戦に突入。その後のPK戦を5-3で制した神戸がベスト16進出を決めた。大分トリニータ(大分県代表)vs清水エスパルス(J2)は0-1で清水が勝利。16強に駒を進めた。

◆天皇杯3回戦
9/22(木)
《13:00》
グルージャ盛岡 1-2 Honda FC

《14:00》
アルビレックス新潟 1-0 レノファ山口

《15:00》
鹿島アントラーズ 2-1 ファジアーノ岡山
ヴィッセル神戸 3-3 [5 PK 3] モンテディオ山形
大分トリニータ 0-1 清水エスパルス

《16:00》
大宮アルディージャ vs ジュビロ磐田
横浜F・マリノス vs 東京ヴェルディ

《18:00》
川崎フロンターレ vs ジェフユナイテッド千葉

《19:00》
サガン鳥栖 vs セレッソ大阪
柏レイソル vs 愛媛FC
湘南ベルマーレ vs 徳島ヴォルティス
長野パルセイロ vs 横浜FC