U-16日本代表は22日、AFC U-16選手権インド2016のグループB第3節でU-16オーストラリア代表と対戦し、6-0で大勝した。

グループリーグ2連勝で決勝トーナメント進出を決めている日本は、エースのFW久保建英を温存。3日前に行われたU-16キルギス代表戦から先発を6人変更して試合に臨んだ。

立ち上がりから積極的な入りを見せた日本は4分、前線からのプレスで相手のパスミスを誘うと、ペナルティアーク付近でボールを拾ったFW上月壮一郎(京都サンガF.C. U-18)がカバーに入った相手DFをかわしシュート。これがゴール左隅に決まった。

早い時間に先制した日本は、13分にも上月壮一郎とのパス交換で相手DFを交わしたMF谷本駿介(セレッソ大阪U-18)が決定機を迎えたが、シュートは相手GKのセーブに阻まれた。その後、ハーフタイムにかけて試合はこう着。前半終了間際にはスルーパスに抜け出した上月壮一郎がチャンスを迎えたが、シュートは枠を外した。

迎えた後半、1点をリードする日本はDF瀬古歩夢(セレッソ大阪U-18)を下げてDF菅原由勢(名古屋グランパスU18)を投入。後半も積極的な入りを見せた日本は、圧巻のゴールラッシュを見せる。54分、左クロスの流れ球を拾ったMF鈴木冬一(セレッソ大阪U-18)のラストパスをゴール前に走り込んだ宮代大聖(川崎フロンターレU-18)が左足でネットを揺らした。

待望の追加点を奪い、勢いづく日本は56分にも左サイドゴールライン際まで持ち上がったDF菊地健太(JFAアカデミー福島U18)のクロスをファーサイドの鈴木冬一が頭で折り返し、最後はMF瀬畠義成(JFAアカデミー福島U18)が押し込んだ。さらに64分には、ボックス内で相手DFをかわしたMF松本凪生(セレッソ大阪U-15)が豪快なシュートをゴールネットに叩き込んだ。

その後も攻撃の手を緩めない日本は、82分に上月壮一郎がミドルシュートをゴール左に突き刺すと、86分にも途中出場のFW棚橋尭士(横浜F・マリノスユース)が強引な突破から、ゴールネットを揺らした。

結局、試合はそのまま6-0で終了。グループリーグを全勝で突破した日本は、25日に準々決勝でU-16UAE代表と対戦する。


U-16日本 6-0 U-16オーストラリア

【得点】
4分 上月壮一郎(京都サンガF.C. U-18)
54分 宮代大聖(川崎フロンターレU-18)
56分 瀬畠義成(JFAアカデミー福島U18)
64分 松本凪生(セレッソ大阪U-15)
82分 上月壮一郎(京都サンガF.C. U-18)
86分 棚橋尭士 (横浜F・マリノスユース)

【スタメン】
GK:青木心
DF:桂陸人、瀬古歩夢、監物拓歩、菊地健太
MF:鈴木冬一、瀬畠義成、松本凪生、谷本駿介
FW:上月壮一郎、宮代大聖

【サブ】
GK:谷晃生、大内一生
DF:菅原由勢、小林友希、作田龍太郎
MF:平川怜、福岡慎平、喜田陽、
FW:棚橋尭士、中村敬斗、久保建英