アルビレックス新潟は23日、急性白血病であることが発表されたDF早川史哉(22)からのメッセージを発表した。

早川は新潟の下部組織出身で、筑波大学に進学後、今シーズンから新潟に加入。シーズン開幕戦となった湘南ベルマーレ戦で先発フル出場を果たしデビューを果たすなど活躍が期待されていたが、6月13日(月)に急性白血病と発表されていた。

その後は、早川に対し全国のJリーグファン・サポーターの皆様、サッカー関係者から激励のメッセージや募金活動を通じての支援が行われていたが、今回公表から約3カ月を経過したタイミングで、早川が感謝のメッセージと共に、病状を報告した。

「アルビレックス新潟サポーターの皆さん、ご支援をいただいたすべての皆様へ」

「状況経過の連絡が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。僕は現在、急性白血病からの寛解を目指した抗がん剤の治療中です。治療期間中には副作用の影響で辛いことが多々あり、無気力になることもありますが、何とか元気に過ごすことができています」

「白血病であることを公表して、3ヶ月が経過しています。その間Jリーグチームをはじめとする多くのサッカーチームからの支援、また各クラブチームサポーターの方々やサッカーに関わりの少ない方々からも、たくさんの手紙やメール、段幕、千羽鶴などをいただき、皆様からの温かい支援が白血病と闘っている自分にはとても大きな支え、チカラとなっています。本当にありがとうございます」

「そしてアルビレックス新潟から復帰のサポートをしていただけること、チームメイトからの励ましにも感謝しています。公表後に新潟のサポーターの方々が試合の際に出してくれた28番のビッグフラッグや段幕、応援をテレビで見て涙が止まりませんでした。自分は決して一人で闘っているわけじゃないんだという思いと、何としても病気を治してまたサッカーがしたいという思いがわき起こってきました」

「闘病中にいつも思っていることがあります。それはどんなに辛いことがあっても、常に前を向いて一日一日を過ごそうということです。辛い日があってもそれを乗り越えればきっといいことが待っていると信じています。アルビレックス新潟も残り5試合、決して楽な道のりではありません。僕はテレビでしか応援することができませんが、アルビレックス新潟と共に毎試合闘っています」

「サポーターの皆さんも含めたアルビレックス新潟というチームの団結力、熱さを見せ絶対に勝ちましょう!! We are ONE」