ブンデスリーガ第5節フランクフルトvsヘルタ・ベルリンが24日に行われ、3-3で引き分けた。フランクフルトの長谷部はベンチ入りも出場せず、ヘルタの原口はフル出場した。

開幕から3試合フル出場を続けていた長谷部だが、前節インゴルシュタット戦は出番がなかった中、チームが勝利したことで今節もベンチスタートとなった。一方、前節バイエルンとの開幕3連勝対決では守備に追われて見せ場を作れなかった原口だが、開幕から5試合連続スタメンとなった。

共に3勝1敗と好スタートを切った両チームの一戦。開始4分にフランクフルトはブルームがボックス右から左足でシュートを放つ決定機を迎えるも、枠のわずか右に外れてしまう。

その後もホームチームのフランクフルトがボールを握って仕掛ける展開が続き、[4-2-3-1]の左MFで起用されたヘルタの原口は守備に徹する時間が続いた。そんな中18分、ヘルタはFKの流れからボックス左で仕掛けたシュトッカーがセフェロビッチに倒されてPKを獲得。これをイビセビッチが決めて先制に成功した。

引き続き守備に徹するヘルタを崩せないでいたフランクフルトだったが、前半終盤に2つのゴールを生む。まずは39分、左サイドからのブルームのクロスを受けたファビアンがボックス左に侵入。左足を振り抜いてGKの守るニアサイドを破った。さらに45分、左CKの流れからルーズボールをゴールエリア左のマイヤーが押し込んで勝ち越しに成功した。

後半頭からヘルタはペカリークに代えてエスヴァインを投入し、攻撃的な布陣に変更する。それでも、フランクフルトの勢いに押されていた中、58分に試合を振り出しに戻す。右サイドからエスヴァインの上げたクロスを中央のイビセビッチがボレーでゴール右に沈めた。

さらに65分、右サイドで仕掛けたエスヴァインが切り返しでDFを外しボックス右へ侵入。左足で巻いたシュートを放つと、これがゴールネット左を揺らすファイゴールとなった。

再び追う展開となったフランクフルトはフスティに代えてフルゴタを投入し、アタッカーを増やす。しかし、80分に左サイドからカットインした原口にミドルシュートを打たれるなど、ペースを掴めない。

そのままヘルタが逃げ切るかと思われたが追加タイム2分、セットプレーの流れからボックス手前左のレビッチの右足クロスを、ヘクターが頭で合わせてフランクフルトが土壇場で同点に持ち込み、3-3で終了。打ち合いとなった一戦は勝ち点1を分け合う結果となった。