24日にリーガエスパニョーラ第6節のスポルティング・ヒホンvsバルセロナがエル・モリノンで行われ5-0でバルセロナが勝利した。

前節のアトレティコ・マドリー戦を引き分けで終えたバルセロナが、2連敗中のスポルティング・ヒホンと敵地で対戦した。バルセロナはエースのメッシがアトレティコ戦で負傷したため、今回の一戦はベンチ外となっている。前線はスアレスを頂点にネイマールとラフィーニャが3トップを形成。中盤ではイニエスタがベンチに置かれ、アンドレ・ゴメスがスタメン出場となった。

試合はバルセロナがポゼッションを高く保つ中、スポルティング・ヒホンは高い位置からボールを奪いに行く。しかし徐々にバルセロナが相手陣内に攻め込んでいくと、14分には、ボックス内でのアルダの折り返しを胸トラップでコントロールしたネイマールがバイシクルで狙うなどゴールに迫っていく。

一方のスポルティング・ヒホンは19分にチャンス。テア・シュテーゲンがロングボールを飛び出して処理しようとした際にボックスを飛び出してしまい、間接FKを獲得。しかしV・ロドリゲスが壁に当てようとしたシュートはアルダがはじき返してゴールとはならなかった。

バルセロナも27分にカウンターからチャンスを作る。ネイマールのスルーパスに反応したスアレスがボックス左からマイナスのパスを入れると、最後はアンドレ・ゴメスがキックフェイントから左足を振りぬいたが、ここは枠を捉えきれずこちらもチャンスを決めきれない。

しかし29分にスアレスが試合を動かす。アルダの浮き球のパスに反応したスアレスが、飛び出したクエジャールより先にボールをコントロールし、最後は無人のゴールへとシュートを流し込んだ。さらに32分には右サイドバックのセルジ・ロベルトが高い位置から鋭いクロスを入れると、ニアサイドのラフィーニャが頭で押し込んで追加点を奪った。

結局前半はバルセロナが2点リードで終えると、後半も試合の主導権を握る。54分にはラフィーニャがボックス右から入れたグラウンダーのクロスにスアレスがニアサイドで合わせるなど追加点を奪いにかかった。スポルティング・ヒホンも55分にV・ロドリゲスがボックス手前でボールを受けて縦に仕掛けてシュートに持ち込むが、ここはピケが対応してショットブロックを見せる。

65分を過ぎる頃には試合が停滞していく。するとバルセロナは、ブスケッツを下げてデニス・スアレスを投入し、アンドレ・ゴメスをアンカーに置く。さらに71分にはスアレスを下げてアルカセルを投入した。

迎えた74分に右サイドを抜け出したセルジ・ロベルトに対してA・ロラが後方からタックルを見舞う。このプレーでA・ロラは2枚目のイエローカードを受けて退場となり、バルセロナは数的優位に立った。スポルティング・ヒホンは77分にV・ロドリゲスを下げてバルセロナからレンタル移籍で加入しているドウグラスを投入する。

81分にもバルセロナが追加点を奪う。右サイドのセルジ・ロベルトが入れたグラウンダーのクロスにアルカセルがニアで合わせる。これは右ポストを叩くも、こぼれ球を拾ったネイマールが流し込んだ。さらに85分には、再びセルジ・ロベルトのピンポイントクロスをフリーとなっていたアルダが頭で流し込み、バルセロナが4-0として試合の大勢は決した。

バルセロナは88分にもデニス・スアレスのスルーパスを受けたネイマールがこの日2点目を奪取。メッシ不在が不安視されていたバルセロナだが、5発大勝を飾った。