リバプールは24日、アンフィールドで行われたプレミアリーグ第6節でハル・シティと対戦し、5-1で圧勝した。

レスター・シティとチェルシー戦を含めて公式戦3連勝と勢いに乗るリバプールは、昇格組のハル・シティをホームに迎えた。クロップ監督は3-0で快勝したミッドウィークのEFLカップのダービー戦から先発4人を変更。ミルナーとサディオ・マネ、ララナ、ワイナルドゥムが先発に復帰。また、ダービー戦で公式戦デビューを飾ったGKカリウスが、リーグデビューを飾った。

自陣で構えるハル・シティを押し込むリバプールは、5分にマティップがヘディングシュート、12分にヘンダーソンがミドルシュートと、セットプレーの流れからフィニッシュに絡んでいく。すると、優勢に試合を運ぶ中で先制点が生まれる。

17分、左サイドでミルナーから斜めのパスを受けたコウチーニョがボックス付近でDFを引き付けて、ゴール前に走り込むララナにラストパス。ララナはシュートコースのない中で機転を利かせた左足のシュートをファーポストに流し込んだ。

先制後も相手陣内でワンサイドゲームを展開するリバプールは、29分に右サイドを突破したマネの折り返しをゴール前でフリーのコウチーニョがシュート。枠を捉えたシュートがゴールに向かうと、これをゴール前のDFエル・モハマディが肘を突き出してブロック。このプレーに対して、PKが与えられると共に意図的なハンドで決定機を阻止したエル・モハマディにレッドカードが掲示された。

このPKをキッカーのミルナーが冷静に決めて追加点を奪ったホームチームは、手負いの相手に対して果敢に3点目を狙う。この流れの中でマネに続けて決定機が訪れるも、相手にディフレクトしたボールがクロスバーに阻まれるなど、決め切れない。それでも、マネは36分にゴール前でララナからパスを受けると、巧みな反転シュートをゴール左隅に決めた。攻守で相手を完璧に圧倒したリバプールは、3点リードに加え数的優位を得て前半を終えた。

迎えた後半、リバプールは課題である一瞬の気の緩みから、相手CKの場面でマグワイアが頭で流したボールをメイラーに蹴り込まれて、今季初のクリーンシートを逃してしまう。だが、失点からわずか1分後の52分にバイタルエリア中央でパスを受けたコウチーニョが、見事な右足のミドルシュートをゴール右隅に突き刺し、すぐさまリードを3点に戻した。

4点目を奪ってからも攻撃の手を緩めないリバプールは、69分にララナを下げてスタリッジを投入。すると、投入直後のスタリッジがボックス内でDFロバートソンと交錯。ややPKをもらいにいったようにも見えたが、このプレーでPKが与えられる。キッカーのミルナーがこの日2本目を冷静に決め、5点目を奪った。

その後、コウチーニョとヘンダーソンを下げてグルイッチとカンを投入し、試合をクローズにかかったリバプールは、5-1のまま試合を終えた。10人のハル相手に5発大勝のリバプールが、リーグ戦3連勝を飾った。