ユベントスは24日、セリエA第6節でパレルモとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。

前節カリアリ戦を主力を投入してイタリア・ダービーの敗戦を払拭したユベントスは首位を奪還。そのユベントスは3日後にチャンピオンズリーグ(CL)のディナモ・ザグレブ戦を控える中、カリアリ戦のスタメンから3選手のみを変更。ディバラやキエッリーニがベンチスタートとなって、イグアインとマンジュキッチが初めて2トップを組んだ。

前節今季初勝利を挙げたパレルモに対し、開始直後にイグイアンがボレーシュートを浴びせたユベントスが圧力をかけていく。12分には右CKからフリーとなったマンジュキッチがヘディングシュートを放ったが、枠の上に外してしまった。

しかし、思うように攻撃の形を作れないユベントスは、パレルモの1トップを張るバログに走られてカウンターを受け、揺さぶられてしまう。そんな中、31分に足を負傷したルガーニがプレー続行不可能となり、クアドラードが投入された。システムをフラットな[4-4-2]に変更し、中盤に右からクアドラード、ケディラ、レミナ、ピャニッチ、右サイドバックにダニ・アウベス、左にアレックス・サンドロと配した。

すると33分、ユベントスに決定機。カウンターに転じてイグアインのラストパスを受けたボックス左のレミナが右足ダイレクトでシュート。しかし、ややシュートコースが甘く、GKにセーブされてしまった。結局、ハーフタイムにかけても2トップが機能しないユベントスは攻めあぐね、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半開始4分、苦しんでいたユベントスが幸運な形で先制点を手にする。相手のクリアボールを拾ったダニ・アウベスがボックス手前右から入れたシュート性のクロスがゴルダニーガにディフレクトすると、コースが変わってネットに突き刺さった。

先制点で落ち着けたユベントスは、ボールを回してパレルモをいなしていく。すると66分、ここまで見せ場のなかったクロアチア代表FWに決定機。クロスのルーズボールに反応したボックス中央のマンジュキッチが左足ボレーで一閃。枠の中央上を捉えていたが、GKポサベツの好守に阻止された。

その後、ピャニッチに代えてアサモアを投入する余裕を見せたユベントスは70分、ケディラのラストパスを受けたボックス右のマンジュキッチがシュートするも、再びGKポサベツの好守に阻まれてしまう。さらにダニ・アウベスのFKからマンジュキッチが合わせてネットを揺らしたがオフサイドに阻まれ、追加点を奪いきることができない。

終盤にかけて自陣に引いて守備に徹するユベントスは、ダニ・アウベスに代えてキエッリーニを投入。そんな中、アサモアが右ヒザを痛めて負傷するアクシデントに見舞われたが、10人となってもパレルモの反撃を許さずに渋くウノゼロで勝利。5勝1敗スタートとしたユベントスが首位をキープしている。