24日にリーガエスパニョーラ第6節のビルバオvsセビージャがサン・マメスで行われ、3-1でビルバオが勝利した。日本代表MF清武弘嗣はベンチスタートとなり、出場機会はなかった。

開幕から3勝2分けの無敗を続ける2位のセビージャが、3勝2敗で7位のビルバオとのアウェイゲームに臨んだ。セビージャは清武をベンチスタートとし、[4-2-3-1]のフォーメーションを採用。トップ下にはナスリが入った。

試合は立ち上がりからビルバオが積極的に攻めていく。6分にはボックス内に侵入したラウール・ガルシアがスルーパスを受けてボックス左の角度のない位置からシュート。7分にはイニャキ・ウィリアムスが縦に突破して右サイドからシュートを浴びせるなどセビージャゴールに迫った。

なかなか攻撃の形を作り出せないセビージャだったが、徐々にサイドのスペースを使いながら相手陣内に侵入していく。24分には裏に抜け出してボールをキープしたナスリのパスからサラビアがシュートに持ち込むなど流れを引き寄せ始めた。

しかし26分、ビルバオは右CKのチャンスでゴール前にこぼれたボールにサン・ホセが反応。GKシリグがセーブしようとするも一瞬早く触ったサン・ホセが押し込んでビルバオが先制した。対するセビージャはボールを持つ時間が長くなるも効果的な攻撃は見せられず。41分にはマリアーノのスルーパスにルナがシュートも、相手のブロックに遭って枠に飛ばず。

そのまま前半を終えると迎えた52分、裏に抜け出したアドクリスがループシュートを狙うなどビルバオは後半も良い入りを見せる。しかし55分、右サイドに流れたなすりがパス交換でゴール前に侵入。サラビアの折り返しはGKアリザバラガがパンチングで弾くも、こぼれ球を拾ったナスリが蹴り込む。ナスリの移籍後初ゴールでセビージャが試合を振り出しに戻した。

しかしビルバオも66分、バレンシアガが単騎突破でマリアーノを交わしてボックス内に侵入してシュートを蹴り込む。バレンシアガのリーガ160試合目にして初ゴールで、ビルバオが勝ち越しに成功した。セビージャは69分に三枚目の交代カードを使い切り、清武の出場はなくなった。迎えた73分、ボックス内のサラビアに決定機。左のシュートを狙っていくがGKアリザバラガが好セーブを見せる。

すると88分にセビージャはアクシデント。GKシリグがロングボールの競り合いでアドゥリスと接触。するとシリグが着地した後にアドゥリスに対して肘打ちを見舞って退場となる。セビージャはイボーラがシリグのユニフォームを着用してゴールマウスを守るも、アドゥリスのPKが決まって勝負あり。ビルバオがリーグ戦4連勝を飾った。敗れたセビージャはまたもアウェイゲームで白星を飾ることはできず、開幕から続いた無敗記録も5でストップした。