25日に明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第13節のベガルタ仙台vs名古屋グランパスがユアテックスタジアム仙台で行われ、1-2で名古屋が勝利した。

現在年間勝ち点37で12位につける仙台が、年間勝ち点23で16位と降格圏に沈む名古屋を迎えた一戦。引き分け以上で残留が確定する仙台は、MF梁勇基が6試合の先発出場となった。一方の名古屋は、MFハ・デソンが先発に復帰。右サイドバックに矢野が入り、小川が3トップの一角に入った。

開始2分、最終ラインの田中マルクス闘莉王がロングフィード。これに反応した小川がボックス内でダイレクトシュート。これが決まり、名古屋が早々に先制する。

先制された仙台は9分、ハモン・ロペスがボックス手前から左足シュート。しかし、これは力なくGK楢崎がキャッチする。10分には奥埜がドリブルで仕掛けシュートも、枠を外してしまう。

仙台はハモン・ロペスが積極的に仕掛けるも、闘莉王が体を張って応戦する。ホームの仙台は両サイドを使って攻勢をかけるも、名古屋は集中した守備で得点を許さない。

ハーフタイムにかけても仙台が押し込む時間が続くが、残留のために勝ち点3が必要な名古屋が粘りの守備を見せ、前半は名古屋が1点リードで終える。

後半もペースを握ったのは名古屋。すると57分、GK関からのパスを受けた平岡が田口にボールを奪われると、田口は上手くGK関をかわし、無人のゴールに流し込む。

リードを2点に広げた名古屋は、その後も積極的に仕掛けていくも、追加点を奪えない。一方の仙台も、梁勇基、奥埜、ハモン・ロペスを中心に名古屋ゴールを目指すが、アタッキングサードで精度を欠き決定機を作れない。

それでも87分、梁勇基からのパスを受けたパブロ・ジオゴがボックス左からクロス。これが磯村に当たり、オウンゴールで仙台が1点を返す。その後も押し込む仙台だったが、名古屋がことごとく跳ね返し試合終了。逆転残留を目指す名古屋が基調な勝ち点3を獲得した。敗れた仙台は5試合白星から遠ざかっている。