25日に市立吹田サッカースタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ・2ndステージ第13節のガンバ大阪vsFC東京は3-3の打ち合いの末、痛み分けに終わった。

2ndステージ首位の浦和レッズを勝ち点2差で追う総合4位のガンバ大阪と、2試合ぶりの勝利を目指す同10位のFC東京が激突した。その立ち上がりは、互いに主導権を握り合い、ボールが落ち着かない展開となる。そんな中、13分にFC東京が均衡を破る。相手の低い位置でボールを保持する大森を前田がチェイシング。その流れから生まれたこぼれ球を田邊が拾い、右足のシュートをゴール右に突き刺した。

しかし、そのわずか2分後、G大阪が追いつく。失点に絡んだ大森がボックス手前のやや右寄りの位置でアデミウソンからボールを受けると、迷いなく右足を一閃。低い弾道の鋭いシュートを叩き込んだ。続く18分にもG大阪に決定機。左サイドで縦にオーバーラップした藤春がアデミウソンからスルーパスを受けると、飛び出してきた相手GKに触れられる前にラストパス。正面の長沢が押し込み、G大阪が逆転する。

ところが、FC東京は22分、バイタルエリア中央で前田が後方からの縦パスをワンタッチで叩くと、これに河野が反応。ボックス手前右角付近から左足で狙ったコントロールシュートがゴール左上に吸い込まれた。その後、FC東京に押し込まれたG大阪は、同点で迎えた後半の頭から今野に代えて、負傷の影響で4年ぶりのベンチスタートとなった遠藤を投入。しかし、なかなかリズムをつくり出せない。

すると、G大阪は90分、徳永に自陣ボックス左への侵攻を許すと、86分から出場の平山の勝ち越し弾を被弾。土壇場で勝ち越される。それでもアディショナルタイム1分、右サイドから米倉がシュートを放つと、これはゴール前での混戦を誘発。最後は倉田のヒールパスから、米倉が押し込んだ。結局、試合は3-3で終了。G大阪は10月1日に埼玉スタジアム2002で行われる次節、勝ち点4差で浦和との直接対決に臨む。