セリエA第6節フィオレンティーナvsミランが25日に行われ、0-0で引き分けた。ミランの本田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

4日前に行われた前節ウディネーゼ戦をカリニッチとイリチッチを温存させたこともあって2-2と引き分けたフィオンレンティーナは、ここまで2勝1分け1敗。そのフィオンレンティーナはウディネーゼ戦のスタメンから3選手を変更。カリニッチとイリチッチが先発に戻った。

一方、5日前に行われた前節ラツィオ戦をバッカの2試合連続ゴールなどで2連勝としたミランは、ここまで3勝2敗。そのミランはラツィオ戦と同じスタメンを送り出し、本田は引き続きベンチスタートとなった。

2分にベルナルデスキ、5分にイリチッチが際どいミドルシュートを浴びせたフィオレンティーナが、徐々にポゼッションを高めていく展開で試合は推移。カウンターからバッカとニアンを走らせるミランに対し、フィオレンティーナは22分にPKを獲得する。

右サイドのスペースを突いたイリチッチの折り返しをカリニッチはシュートミス。しかし、ルーズボールに反応したボルハ・バレロがボックス内でカラブリアに倒された。ところが、キッカーのイリチッチのシュートは右ポスト内側に当たって枠外に外れ、先制とはならない。前半半ば以降もフィオレンティーナがボールを保持する展開となったが、互いにシュートチャンスを作れず、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半立ち上がり、フィオレンティーナが圧力をかけていく。敵陣でボールを動かすフィオレンティーナは55分、ボックス右に侵入したカリニッチがGKドンナルンマを強襲。59分にディフェンスリーダーのゴンサロ・ロドリゲスが負傷の影響か交代となり、代わってヴェシーノが投入され、C・サンチェスが3バックの中央に入った。

攻勢を続けるフィオレンティーナは66分にボックス右に侵入したボルハ・バレロの左足シュートが枠を捉えたが、GKドンナルンマの好守に阻まれた。73分にはバデリに代えてテージョを右ウイングに投入し、攻撃的な布陣とする。

ボナヴェントゥーラに代えてアントネッリを入れ、守備重視の布陣に変更したミランに対し、フィオレンティーナは80分にボックス左からカリニッチが枠内シュートを放ったが、GKドンナルンマの守備範囲に飛ぶ。

そんな中83分、ミランにビッグチャンス。右サイドからのクロスを受けたバッカがバイシクルシュート。しかし、わずかに枠の右に外れた。さらに追加タイム5分にもチャンスが訪れ、ルイス・アドリアーノがロングボールに抜け出してボックス内でトモビッチに倒されたが主審はノーファウルの判定を下し、勝ち点1を分け合う結果となった。