明治安田生命J2リーグ第33節の北海道コンサドーレ札幌vs町田ゼルビアが26日に札幌ドームで行われ、札幌が3-2で勝利した。

前節終了時点で2位の松本に勝ち点9差をつけて首位につける札幌と、プレーオフ圏内である6位の京都と勝ち点5差の8位に位置する町田がマンデーナイトに激突。試合は、早々の4分に札幌がスコアを動かす。中段からのスルーパスで抜け出したヘイスがボックス左に進入。そのまま冷静にシュートを流し込み、札幌が先行した。

一方の町田は失点後から反撃。17分には、ボックス左手前でカットインした中島が左足を振る。鋭いシュートが枠を捉えたが、これはコースが甘くGKク・ソンユンのセーブに遭う。

すると、19分に追加点を奪ったのは札幌だった。福森の右CKからゴール前で内村が絡むと、最後はジュリーニョがプッシュ。ジュリーニョの今季9ゴール目で札幌がリードを2点に広げた。

ハーフタイムにかけては、一進一退の攻防となる。札幌は35分、ゴール前でのヘイスのシュートなど立て続けにチャンスを迎えるも、GK高原を含めた町田守備陣の身体を張った守りに遭い、3点目とはならない。

すると、41分に町田が反撃の狼煙としたいゴールを記録する。ボックス左手前から谷澤が右足でクロス。正面の中島がこれに飛び込み、ヘディングシュートで1点を返す。

迎えた後半、札幌は59分にビッグチャンスを迎える。石井が右サイドから入れたクロスにニアサイドに走りこんだ都倉がヘッド。しかし、このシュートはわずかに枠の右にはずれる。さらに66分にはボックス右に入った都倉の折り返しに正面で飛び込んだ石井がシュートを飛ばすもブロックされる。

それでも、札幌は74分に3点目を記録する。バイタルエリアで仕掛けた都倉の突破はブロックされたものの、ルーズボールをジュリーニョがシュート。これがゴール左に決まり、札幌が3-1とする。

その後、札幌は試合終了間際に中島にPKを決められるも、そのまま逃げ切り。前節のV・ファーレン長崎戦での引き分けから再び白星を取り戻した。対する町田はリーグ戦4試合ぶりの黒星を喫した。