セリエA第6節の2試合が26日に行われた。最下位クロトーネと19位のアタランタの下位対決は、アウェイのアタランタが3-1で勝利した。

降格圏に沈む両チームが浮上のキッカケを探る下位対決は、いきなりスコアが動く。キックオフ直後にいきなり決定機を作ったアウェイのアタランタは3分、右サイドに抜け出したペターニャがDFを振り切ってボックス内に侵入すると、冷静に左足のシュートをファーポストに流し込んだ。

この先制点で勢い付くアタランタはアレハンドロ・ゴメスの果敢な仕掛けを起点に、その後もクロトーネを押し込み続けると、40分には左CKの場面でGKが弾き損ねたボールをクルティッチが身体ごと押し込んで追加点を奪取。さらに前半アディショナルタイムには左サイドからドリブルで切り込んだゴメスがボックス右から強烈な右足のミドルシュートをゴール右上隅に突き刺し、前半のうちに試合を決めた

迎えた後半もアタランタペースが続く中、62分に相手選手に危険なタックルを見舞ったケシエにレッドカードが掲示され、退場処分に。すると数的優位を手にしたクロトーネが、ここから攻勢をかける。86分にはファルシネッリが頭で裏に流したボールを途中出場のシミーが決めて1点を返すが、反撃もここまで。敵地で快勝のアタランタが今季2勝目。一方、ホームで敗れたクロトーネは、またしてもセリエA初勝利ならず。

また、同日行われたカリアリvsサンプドリアは、ホームのカリアリが2-1で勝利した。今季2勝目を狙う17位のカリアリと、3連敗中の12位サンプドリアが連敗ストップを目指した一戦。

カリアリは、30分過ぎに守護神ストラーリが右ヒザを痛めて負傷交代するアクシデントに見舞われたが、37分にジョアン・ペドロのゴールで先制に成功した。

一方、連敗を止めたいサンプドリアは、86分に途中出場のブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートで土壇場で追いつくも、その2分後に守護神ヴィヴィアーノが痛恨の空振りでロングボールの処理を誤り、抜け出したメルキオッリに無人のゴールへ決勝点を決められ、勝負あり。カリアリが2試合ぶりの勝利を手にした一方、サンプドリアは泥沼の4連敗となった。