レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースが、チームメートであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの態度に理解を示した。クラブ公式サイトがクロースのコメントを伝えている。

C・ロナウドは24日に行われたリーガエスパニョーラ第6節のラス・パルマス戦に先発出場を果たした。しかし目立ったパフォーマンスを見せることはできず、72分に交代を告げられている。ベンチに戻る際にはジネディーヌ・ジダン監督と目を合わせないなど交代に納得していない様子を見せていた。

さらにスペインメディアは交代直後にC・ロナウドが口にした言葉を読唇術で解析。「なぜ俺なんだ? 2-1にするためにできることはやっていたのに、くそったれ」と、怒りをあらわにしていたことが明らかとなった。

チャンピオンズリーグの前日会見に出席したクロースは、C・ロナウドの行動について質問を受け、次のように答えている。

「普通のことだ。そもそも、実際に起こったことより大げさに伝えられている。僕にとっては日常的なことの1つだよ。1人の選手が年間60試合を常に高いレベルで戦うことは不可能だ。それに誰がフル出場し、誰が交代となるかを決めるのは監督の仕事。今はクリスティアーノも落ち着いているし、チームに戻って次の試合への準備を進めている」