ローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが、27日に40歳の誕生日を迎えた。不惑を迎えた"イル・プリンチペ"は、イタリア『スカイ・スポルト』で同日寄せられた多くの人々からのお祝いメッセージに感謝を示すと共に、自身の今後についても語っている。

ローマに生まれローマ一筋のキャリアを築く"ローマの象徴"は、1993年3月28日に行われたブレシア戦でわずか16歳でセリエAデビュー。ここまでセリエ通算604試合に出場し、歴代2位となる250ゴールを記録するなど、世界トップクラスのプレーヤーとしての評価を集めている。

27日にはトッティの40回目の誕生日を祝うため、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを始め、陸上界のスーパースターのウサイン・ボルトやテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーなど、スポーツ界の多くの人々からお祝いのメッセージが届いていた。

この件に関してトッティは、「これほどの大きな賛辞を受け取るとは思っていなかったから、全てのメッセージに感謝を示したい。たとえ、他のスポーツをしていても彼らは自分の仲間だと思っているし、彼らからのお祝いを喜んでいるよ。彼らは世界的なアイコンだし、私はとても満足している」と、感謝の言葉を語った。

さらに、メッシから受け取った「あと数年プレーしているところを見たい」というメッセージに関しては、「メッシがあと2年以上プレーしてほしいと言っていたって? 彼の期待に応えられるかは今のところわからないよ。彼とは何度か直接会ったことがあるが、ピッチ内外でフェノーメノだと思うよ。時々、テキストでメッセージを送り合ってもいる」と、明言を避けつつも、現役続行に含みを見せた。

また、トッティは年齢を重ねるごとに自身の考え方に変化が生まれてきたことを認めている。

「もちろん、変化はあるよ。40歳になったから、フットボールに関してだけでなく、よりグローバルな考え方を持つようになった。ただ、個人的に3人の可愛い子供と素晴らしい家族を持っていることを本当に幸運なことだと思っている」

「今はフットボールと家族のことをフィフティーフィフティーに考えている。ピッチにいるときは、それに全てを捧げ、家に居るとこはフットボールを頭の外に置いている」