27日にチャンピオンズリーグ(CL)・グループH第2節のセビージャvsリヨンがセビージャの本拠地サンチェス・ピスファンで行われ、1-0でセビージャが勝利した。セビージャの清武はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

14日に行われた第1節のユベントス戦をゴールレスドローに終えたセビージャは、直近に行われたビルバオ戦からスタメンを7人変更。GKシリグやイボーラ、コレアらに代わりGKセルヒオ・リコやイェデル、ビトロ、ビエットらがスタメンに名を連ねた。なお、清武はベンチスタートとなった。

一方、前節のディナモ・ザグレブ戦を完勝(3-0)してグループHの首位に立つリヨンは、直近のロリアン戦から5選手を変更。ヴァルブエナやロリアン戦で負傷したラファエウらに代わりマクスウェル・コルネやゴナロン、トップチームデビューのガスパールらが先発した。

試合は立ち上がりから主導権争いが続き、ボールが落ち着かない展開となる。そんな中11分、リヨンに最初の決定機が生まれる。ドリブルで持ち上がったフェキルがペナルティアーク付近からシュート。しかし、このシュートはクロスバーを直撃。さらに15分にも、スルーパスに抜け出したフェキルがゴール右ライン際から折り返したが、これはゴール前のM・コルネが反応できない。

対するセビージャは16分、自陣センターサークル付近からのロングFKをボックス内のビトロが頭で落とし、最後は走りこんだビエットが合わせたが、シュートは飛び出したGKアントニー・ロペスにブロックされた。さらに18分にも、フランコ・バスケスのスルーパスに抜け出したエスクデロの左クロスからイェデルがゴールネットを揺らしたが、エスクデロへのスルーパスがオフサイドの判定となり、ゴールは取り消された。

その後は一進一退の攻防が続くと、共に少ない決定機を活かすことができず、前半はゴールレスで終了した。

互いに選手交代なしで迎えた後半、最初の決定機はセビージャに生まれる。53分、右サイドでスローインを受けたフランコ・バスケスのパスを、バイタルエリア右で受けたエンゾンジがクロス。このボールをゴール左のビエットが頭で折り返すと、最後はイェデルがゴールに押し込んだ。

先制を許したリヨンは直後の54分、フェキルのスルーパスに抜け出したトリッソが決定機を迎えたが、ゴール左からのシュートはGKセルヒオ・リコのブロック阻まれた。

緊張感のある攻防が続く中、68分にセビージャは、マリアーノが上げた右クロスのこぼれ球に反応したナスリがボックス内でガスパールに倒され、PKを獲得。しかし、このPKはビエットが失敗。さらに75にも、ナスリのパスに抜け出したビエットが飛び出したGKアントニー・ロペスの上を抜くチップキックを放ったが、これもゴール方向に戻りながら対応したモレルにギリギリでクリアされた。

その後もホームの声援を浴びるセビージャは、幾度となくリヨンゴールに迫ったが、追加点は生まれず。試合はそのまま1-0で終了。イェデル弾で逃げ切ったセビージャが今季のグループステージ初勝利を手にした。