不正行為を働き、わずか67日間でイングランド代表監督を辞任したサム・アラダイス監督について、かつてイングランド代表として活躍したアラン・シアラー氏が怒りを露わにした。イギリス『BBC』が報じている。

今年7月にロイ・ホジソン前監督の後任としてイングランド代表指揮官に就任したアラダイス監督は、初戦となった今月4日に行われたロシア・ワールドカップ欧州予選のスロバキア代表戦で初勝利を飾っていた。

しかし、FA(イングランドサッカー協会)で禁止されている「第三者による選手の移籍の口利き」を行っていたとし、FAと契約を解消することとなった。

この騒動についてシアラー氏は怒りを露わにし、アラダイス監督の不正行為を非難した。

「私は怒り、悲しみ、そして驚いた。彼が夢の仕事だと言っていたのは、見間違いだったんだ」

「サム(・アラダイス)と彼のアドバイザーは、信じられないし、最悪のミスジャッジを犯した。私はこの状況に怒りを覚える」

「イングランドが、今夏のユーロで起こったことよりも低く沈むとは思っていなかった。今我々は、世界中で笑いものにされている」

また、イングランド代表監督の候補にも挙げられているシアラー氏だが、「イングランド代表の仕事は“毒杯”のようだね。それはとてもとても難しい仕事であり、一部の人間は不可能な仕事だと言うだろう」とコメント。非常に難しいミッションになるとの見解を示している。