ボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(32)が、今シーズン終了後の現役引退を考慮しているようだ。『ESPN』が伝えている。

昨年6月にユベントスを退団し、愛する古巣ボカ・ジュニアーズに帰還したテベス。だが、同選手は運営面で問題を抱えるアルゼンチンリーグや、度々対立を繰り返すジャーナリストたちとの関係に嫌気がさし、今季限りでの引退を考慮していると語った。

「ここは、俺を疲れさせる。これから家族や話をすべき人たちと、話をする必要があると思っている。俺は引退を考慮している。ただ、残りの時間をこのクラブのためにプレーしたいと思っていることは変わらない。日曜日に(本拠地の)ボンボネーラに入ることは、俺にとって幸せなことなんだ」

ボカ・ジュニアーズは、28日にコパ・アルゼンチン2回戦でラヌースとの対戦を控えるが、テベスは先日に科された3試合の出場停止処分によって、欠場が決定している。テベスはこの処分に不満を示している。

「俺は今回の処分が協会によってではなく、ジャーナリストたちによって与えられたものだと思っている。ジャーナリストたちは、明らかに3試合の処分を後押ししていた。それは本当に馬鹿げたことだ」

また、テベスはアルゼンチンリーグや各チームのオーナーなどの運営面への不手際についても、痛烈に非難している。

「組織は最悪だ。ヨーロッパでは、半年前にどのチームといつ対戦するかが決まっている。だが、ここには計画性というものが全くない」

これまでボカ・ジュニアーズ、コリンチャンス、ウェストハム、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユベントスで活躍してきたテベスだが、その勇姿を見られるのは今季限りとなるのかもしれない。