バレンシアが、チェーザレ・プランデッリ氏(59)を新指揮官に招へいすることが決定的となった。イタリア『スカイ・スポルト』やスペイン『アス』など複数メディアは28日、バレンシアとプランデッリ氏が2年契約で合意したと報じている。

バレンシアは、昨シーズン終盤に暫定指揮官を務めていたパコ・アジェスタラン前監督(53)を今夏正式に監督として任命し、今シーズンに臨んだ。だが、多数の主力放出を強いられたクラブは、まさかの開幕4連敗。この成績不振を受けて、アジェスタラン前監督を解任した。

現在は、“ボロ”の愛称で知られるサルバドール・ゴンサレス暫定監督(52)の下で2連勝を飾り、復調傾向にあるバレンシアだが、今夏にビジャレアルを解任されたマルセリーノ・ガルシア・トラル氏(51)の招へいに動くなど、新指揮官探しに奔走していた。

イタリア『スカイ・スポルト』の伝えるところによれば、バレンシアのオーナーを務めるピーター・リム氏、スポーツ・ディレクターのヘスス・ガルシア氏の両名は、プランデッリ氏との交渉のためイタリア入りし、最終的に2年契約での合意を取り付けたようだ。

これまでフィオレンティーナやイタリア代表を率いた経験を持つプランデッリ氏は、2014年末にガラタサライを退団後、フリーの状態が続いていた。